2017年6月28日水曜日

CJ-2 妙高 レースレポート (小林勇輝)

CJ-2妙高杉ノ原

結果:ジュニアクラス2位
周回数:4.1㎞×5周回

全日本まで約1ヶ月前のレース。全日本前の公式戦は自分はこれが最後。今回のレースは体の感触とレースの感覚を最終確認するのを目標に走った。そして感触は悪くなく良いレースができました。
5月の富士見から強度の高い練習を少し取り組んできたので体には少し疲れがたまっている感じだった。
スタートはエリートと同時だった。前にエリート選手が26人。今年の全日本は現時点での日程ではU23と同時スタートなので、全日本とは同じようなかたちになるであろうシチュエーション。リハーサルのつもりで走った。
そのスタートが思いの外うまくいき、最初の下りに入る。その時点でエリートと合わせて総合5番手。まず落ち着いてその時下りを下りきり、そこから全開で長い登りに入る。とにかく自分の走りをしようと全力でペダルを回していった。前にエリートのトップ選手がいたが離れていく。離れていくのは力の差があるからでどうしようもないので自分のペースで走りを進めた。
とにかく最初から最後まで全力で走ることができた富士見のレースが今回もできた。結果は2位という結果で1番ではないが走りとしては悪くはなかった。レース中、2回転倒する場面があったのが少し反省点。

良い感触、感覚で走りきれたので全日本へ向けて良いレースになったと思う。

全日本まで1ヶ月を切った今、残りの期間でできること、やるべきことをやるだけです。

2017年6月25日日曜日

CJ-2 妙高 レースレポート(片桐 翼)

日時:6/25
天気:雨
会場:妙高杉ノ原スキー場
結果:男子ジュニア5位

・大会前日
前日試走には行けなかったので、家の近くの山を登ったり、諏訪湖の周りを走りレースに備えました。

・当日試走
雨が降った後だったので路面状況が悪いかなと思い、試走をしましたが特に問題なくは知れました。
登りの方が多かったので、少し嫌になりました。

・レース前
雨が降りだし、路面もかなりマッドな状態になることがわかったのでタイヤの空気圧を少し下げ、アップ後も体を冷やさない様ストレッチなどをしてレースに備えました。

・レース
今回はエリートと同時スタートだったので、なるべくスタートから攻めて前を目指していこうと思いました。
クリートのキャッチは成功し、かなり良い状態でスタートし、足も良く回ったので順調に進んでいきました。

しかし、2周目のシングルの下りで滑って転倒し、足を痛めてしまいました。
立ち上がろうとしたら右足に力が入らなくて、かなり焦りました。
気合いで立ち上がり自転車に跨がりましたが、やっぱり右足に力が入らなくてクリートをはめることがかなりキツかったです。

なんとかクリートをはめこぎ始めてみたけれど、右足で踏めなかったのでギアを軽くしてまわすことを意識して走りました。
それにより、登りと平坦は何とか進むことが出来ました。
ただ、足首に力が入らないので、下りは上手くコントロールできませんでした。しかし、バイクを押すよりは速く下れるので転ばないように気をつけながら下りました。

シングルの下りでは乗ってクリアできなかったので、バイクを押していこうと考えましたが、歩けなかったのでバイクを杖代わりにし、ケンケンしながら下りました。
そして何とか走りきり一応完走できました。(タイム差がかなり開いてしまいました。)
(撮らせてもらいました。)

・振り返り
体の調子はかなり良かったし、下りでもっと気をつけていれば防げた怪我だったのでかなり悔しい結果でした。
何回も途中でレースをやめようかと思ったけれど、色々な方が声をかけてくださり走りきろうと思えました。ありがとうございました。

レースが終わった後怪我したところをみたら、かなり腫れていて帰ってすぐ病院に行きました。
そして、骨折していたことがわかりました。:(
4週間ギブスに。
全日本間に合わない。

TEAM GRM 片桐 翼

2017年6月13日火曜日

一里野レースレポート(上野悠佑太)


Coupe du Japon MTB 石川/白山一里野温泉
日時 2017/6/11 (日)晴れ
会場 石川県 白山一里野温泉スキー場
結果 ユースクラス6
周回数 スタートループ2,9km+本コース4,15km×2

 今回は自分にとって初めてとなるコースの石川県大会。前回の富士見での腰痛が練習の間も感じる事があり、徹底して腰が痛くならないように意識してきました。その甲斐あって平日の終わりには腰の調子も良くしっかりと練習が出来ました。

 前日は午後に雨予報だったので、午前中からみっちり試走を行いました。動画などでイメージしていた石川のコースと、試走して感じたコースは意外と噛み合っていてスキー場のゲレンデをひたすら登って行くコースでした。ただ、終盤の少し距離のあるシングルトラックは全然知らなかったので何周も反復してラインどりを確認しました。

 前日の午後に予報通り雨がかなり降ったので当日の朝も試走をしました。そしたらシングルトラックの中がものすごく変わっていてぬかるんでいました。でもタイヤはマッドにはせずゲレンデの登りを優先しました。
 レースでは腰が痛くならないよう背筋を意識して行こうと決めました。

 レーススタート。スタートはいつもよりは良く3番手で登りに差し掛かりました。しかし、登っている間に腰が痛くなり始めてしまい、それと同時にトップグループとも離れていきました。そこからスタートループと一周は腰の痛みとの戦いで一時は最下位まで落ちてしまいました。シングルトラックではかなりタイヤに泥がこびりついてタイヤ選択を間違ったかなと感じる場面もありました。それでも富士見の悔しさを思い出し、しっかり切り替えて走りました。そして色んなところで色んな人が応援してくれたのも力になり最終周は腰の痛みも和らぎ、最後は6位でフィニッシュしました。

Photo by. 伊東さん]

 結果は厳しいものになってしまったが最後まで追い込めたことは素直に良かったです。ただ、腰痛に関しては全日本までに色々な対策をして絶対に直して挑みたいです。アドバイスを下さった方々ありがとうございました。雨や暑い中、沢山の応援サポートありがとうございました。一戦一戦から学んだことを活かして次に繋げていきたいです。

TEAM GRM 上野悠佑太



2017年6月12日月曜日

一里野レースレポート(松本璃奈)

大会名:2017 MTB ISHIKAWA HAKUSAN ICHIRINO ONSEN      
日時:610日(土)&611日(日)                    
天気:雨時々曇り(土),晴れ(日)

機材
バイク:SCOTT/スパーク
タイヤ:IRC/前輪-シラック,後輪-ミトス
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス

結果
Time Trial2.7km→8′43″27
女子ジュニア:3

大会までの1週間は
長野県は、梅雨入りが発表され3日に1度のペースで雨がふりました。いざ、練習しようと思ったら雨。特に毎週水曜日に追い込み練習をしていますが、必ずってもいいぐらい毎回雨がふりました。びちょびちょになって家に帰るのですが、次の日風邪ひくんじゃないか心配でした。また、家の近くに40分ぐらいで回れるトレールがあるので、主にそこで練習しました。

大会前日
荷物が多いので、デカイベンツで会場にむかいました。途中で、今井選手と合流して、そこからは2台で行きました。約5時間ぐらいかかるので、途中で横になって寝ました。
今回の大会は土曜日にTT(Time Trial)という時間差30秒ごとに1人ずつスタートし2.7㌔のコース争うレースがあったのでエントリーしました。自分の後ろが、女子ジュニアの川口選手と女子エリートの今井選手だったので、凄いプレッシャーでした。更に3時間前ぐらいに会場に着いたので、試走なしでのレースになりました。
いよいよ、出番が近づくに連れて緊張が高まり、雨もパラつき初めてました。コールされ1列に並びました。こういう感じのスタートは何回もスピードスケートで経験してるので慣れていました。スタートラインに並び12:47ぴったりにスタートでしたが、スターターが間違えて30秒前に合図されたので、え?え?ってなりました(笑)このおかげで、だいぶ緊張がほぐれました。
スタートの合図がなり、応援の声と共にスタートしました。舗装路から芝生と石コロがコロコロしてるところに変わり、斜面がキツイところをダンシングしながら登りました。コースがいまいち分かってなかったのもあって、スタートループと同じ所を行くのかと思いきや、そのまま登り続けるのではなくいったん下って登りでした。
ここからの登りは、スキー場によくあるリフト乗りばから降りばまで一気に登るような坂です。
半分ぐらい登った所で、30秒後にスタートした川口選手に追いつかれてしまい、いつものレース同様で争う形になりました。後半は、川口選手の後ろを追う感じでした。ゴールが見える所の下りで、チェーンが外れてしまい直す暇なくダッシュで走ってゴールしました。
タイムは、8′43″で川口選手より約45秒も遅かったです。

結果は良くなかったのですが、川口選手と争う事が出来たので次の日の自信にも繋がりました。

この日の宿はコテージでした。
いつもは予約が困難でなかなかとれないのですが、今回はとることができました。


大会当日
7時に起きて会場にむかいました。前日が雨だったので、歩いてコース確認をしました。やはり、雨が降ったので、泥でラインが分からなくなっていました。

レース1時間前にアップを開始し、ローラーを漕ぎ始めました。イヤホンで音楽を聞きながら、自分が得意な所で加速できるところをイメージしました。

スタート前。女子エリートと女子ジュニア一緒だったので、前回落車した点を改善するために、自分より速い人の後ろにスタートラインに並びました。
ピストルがなり、勢いよくスタートしました。川口選手の後ろにピッタリくっついて離されないよう漕ぎ続けました。前半のスタートループは、2位で回ることができました。下りに差し掛かると、どんどん川口選手に離されてしまいました。
2周目から本ループに入りました。後ろからは、小林選手と今井選手が追いかけて来たので、抜かされないよう漕ぎ続けました。後半に、抜かれてしまい必死に着いていきましたが、途中で離されてしまいました。
©hidehiro itou

3周目に差し掛かったところで、前が見えないのもあって気持ちが切れてしまい次々抜かれてしまいました。後半には、スイッチが入り全体で6位ぐらいまで上げることができました。
©hidehiro itou

4周目の登り終わった時に、ペダルがロックされいったん降りて直しましたが、またなってしまい次の瞬間には、ディレーラーが壊れてしまいました。まだ、コースの前半だったのでほぼ1周押すかたちになってしまいました。みんなに「リタイアする?」って聞かれましたが、最後まで走りたいって気持ちが強く「走ります!」と一言言って走りました。後輪がロックして回らないのもあって担いで走りました。途中で、後輪を外しチェーンをとってハメ直し、後輪が回るようになったので下りは乗れるようになりました。フィードゾーンに差し掛かり、弟がディレーラーを外そうとしましたが、タイラップで止めた方がはやいと思い止めて、チェーンは外してもらいました。フィードゾーンからゴールまでは、約半分だったので走り続けました。途中で、後ろからエリートの選手が来て一周差を付けられてしまいました。登りは走ってもあまり変わらないので必死に押して走りました。
©hidehiro itou

ゴールが見えてきて、一気に下りそこからの芝生とアスファルトはダッシュでゴールしました。
ゴールした後に、インタビューされどこでディレーラーが壊れてか聞かれました。

今回の大会は、前半はいい感じで走れたのですが、後半が気持ちが切れてしまったりトラブルがあったりしたので色々と反省点がでてきました。
昨年も、気持ちの問題で勝てなくて今年は気持ちを前向きに頑張っていましたが、やはり負けてしまいました。もっと気持ちを前向きにしてレースに挑みたいと思います。ディレーラーの件では、沢山の方に応援してもらい凄く気持ちが前向きになれました。ありがとうございます。
今後は、前半で出来たことが最後まで続くように練習に挑みたいと思います。

沢山の応援、サポートありがとうございました。


その他
全部の大会終了後に、露天風呂に行きました。コテージでもらった割引券があったので安く入れました。
ここの露天風呂少し変わっていて、露天風呂に滝つぼがありました。更に、カエルが。気のせいだと思いましたが、目の前にカエルがいたのでめっちゃ驚きました。


会場からインターに向かう途中に有名な滝があるので見に行きました。前回、見に行った時は秋だったので今回は春?ってこともあり、違う光景を見ることができました。












滝は、綺麗なのですがここまで行く階段が何よりもキツかったです。高さ20cm30cmの階段が急斜面に続いていて、降りるのも登るのも大変でした(笑)(汗)






















この日の晩ご飯は、「すし食いねぇ」でした。
18時っていうのもあって少し待ちで入れました。新鮮な魚をお腹いっぱい食べました。全部、注文したので何回電車きたことやら(笑)
ケンちゃんは、この量を1人で食べたみたいだよ(笑)









家に着いたのは、23時ぐらいでした。家の近くに車を止めたのでえ?ってなりましたが、そこには7とうの鹿がいてびっくりしました。鹿は、田んぼの稲を食べていたのでそこにもびっくりしました。


Instagramには、日常生活の様子を載せてるので是非見てみて下さい。


かなりの長文を読んで頂きありがとうございます。

全日本には、優勝できるようしっかり気持ちを切り替えたいと思います。応援よろしくお願いします。




TEAM GRM  松本璃奈

2024年 東海シクロクロス第6戦JCX

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