2017年9月25日月曜日

CJ-1妙高杉ノ原 (小林勇輝)

シリーズ後半戦の初戦妙高、勝ちました!
(2年前のCJ-2妙高以来の勝利。J1クラスのレース初勝利。「やっと勝てた…。」)

全日本で自分の現状を叩きつけられ、カナダで世界に圧倒され、アメリカでぼこぼこにされ、世界選の選考に落ち、現実に戻って地に足ついて練習できたことでやっと1つの壁が破れたと思います。

レースの内容としては2周目までなかなか思うようにパワーを駆けられなく苦しい周回が続きましたが、その後調子を戻し、全開で追い込み踏み切ることがでしました。
でもまだ自分の中で今年うまく走れてた春富士見の走りにまでは届いていないのでそこを目指して、そこを超えられるようまだまだこれからです。

そして今回の妙高もエリートと同時スタートでエリートの選手との力量差を比べられることができるレース。その中で自分はエリートの一桁の位置でレースをすることができました。今年の残りのレースもっと上を目指します!

連戦のシリーズ戦、来週白馬も全開で楽しみます!
応援ありがとうございました!

2017年9月24日日曜日

CJ妙高 (松本璃奈)

大会名: CJ妙高杉ノ原
日時:923日(土)
会場:新潟県妙高杉ノ原スキー場

機材
バイク:SCOTT/スパーク
タイヤ:IRC/ミトス/27.5×2.25
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS

結果
女子ジュニア 2

コース(約3.5km)
スタートアスファルト登り草むら下りアスファルト平坦階段下り草むら登りフィードシングル下り草むら登りシングル下りアスファルト平坦ゴール
ざっくりですがこんな感じでした。


今回の大会は、土曜日開催だったので当日入りしました。

試走は、SCOTT3人としました。一周走った感じだと、このコースはかなりのパワーコースでした。自分の脚力には自信があったほうなのですが、スケートを引退した以来筋トレを行わなくなったので、筋肉のパワーが落ちてる感じがしたので少し不安でした。


レース一時間前
ローラーでアップ。20秒の高速回転を入れつつ、コースをイメージ。レース前は水分をよくとり、呼吸と回転数を意識。

レースSTART
男子ユース男子アドバンス女子ジュニア&女子ユース&女子アドバンスの順でスタートラインに並んだ。

ピストルがなり、後ろスタートだったのでワンテンポ遅れてのスタート。勢いよくスタートしたが、前がつまりなかなか進めない。川口選手は、もうこの時点で見えなくなっていた。フィードゾーンで小林選手が見えた。


photo by ito
この間の差は約30秒。呼吸と回転数を意識して、前を追う。ゴールラインを通過し残り2周。登りを1段重くしてたんたんと踏む。まだ、差は縮まらない。シングル下りに差し掛かり、木の根っこにタイヤが弾き飛ばされるが、何とかバランス力で踏ん張る。

photo by ito
残り1周。もう一段重くして踏む。呼吸が荒くなり、途端に疲れが出てくる。登りがかなり辛い。最後のシングル。ミスをしないよう慎重に下る。ラストスパート。女子ジュニア2位でゴール。

今回のレースは、1回も川口選手に追いつく事が出来なかったことが何よりも悔しいです。
川口選手は、アジア戦にもでていて更にパワーアップしていました。同い年として競り合えるライバルになりたいです。今年は無理にしろ、来シーズンまでに鍛え直し、弟と同じように表彰台の真ん中に立てるよう頑張ります。でも、実際何をやったら強くなれるかわからない
来週にも白馬があります。今回は練習が足りないという課題もでました。お父さんからも、走り込みが足りないと言われました。更に、筋トレも全然やってなかったので、パワー不足というのもありました。
また、違う課題が出ましたが、さらなる進化をしたいと思います。

たくさんの応援ありがとうございました。
また、次の大会もよろしくお願いします。

Team GRM  松本璃奈












2017年9月14日木曜日

アドベンチャー富士見レースレポート(後藤大地)

日時:8月20日
 
会場:富士見パノラマ
 
結果:3位
 
 
初めて参加するアドベンチャー富士見。レースは50km近くある1wayの道を走る感じでした。大滝と似たようなレースでした。
 
<レース1週間前>
コースマップが出たとき、上りや下りの長さを見て、ペース配分や持っていく補給食の量を考えました。
合宿が終わって1週間、疲れがとれた気がしないままレースを迎えて、少し心配でした。
 
<試走>
試走は下りメインの後半部分だけを走りました。
 
<レース>
スタート位置は自転車を早くおいた順だったので早めにおきにいって2列目に並べました。

スタートして最初はパレード走行だったのでチームのみんなと話ながら足を回していました。そしてダートの登りに入り、本格的なレースが始まりました。先はまだ全然あるので最初からはいかず、自分のペースでたんたんと走ることを意識して走り始めました。
走っていると登りがいつもより楽しくなく、タイヤを引っ張りながら走っている感じがしてどんどんペースが落ちてしまいました。思ったように走れず、どんどん総合順位をおとしてしまいました。進まない理由は分かっていました。前日に「いつも登りのとき、前傾姿勢過ぎてタイヤが空転するからもう少し後ろ過重で乗るようにしたい」と思い、サドルの先端を前下がりから水平にして、少し後ろに下げたのが原因でした。広いところですぐにバイクをおりてサドルの位置を元に戻し再スタートしました。抜かされた人を1人ずつ追いかけていって何人か抜かし、ゴール。
思ってた以上に過酷なレースで倒れそうになってしまいました。
 
<振り返って>
初めてのロングレース。走りやすいポジションやペース配分の大切さを改めて身をもって体感したレースでした。長いオフロードでももっと効率良く楽に走れるようになりたいと思いました。

2017年9月4日月曜日

アドベンチャーイン富士見レポート (片桐 翼)

日付:2017/08/20
会場:富士見パノラマ周辺
結果:13-19男子:1位 全体:14

・レース前1週間
骨折が治ってからあまり調子が良くなかったので特に負荷をかける練習は行わなかった。
アドベンチャーイン富士見は初参加だったのでコースマップを見て大体のペース配分を考えた。

・レース前
バイクのセッティングを少し変え、1本だけ坂を登りアップを行なった。

・レース
レースはスタートしてオフロード区間まではゲストライダーを先頭にパレード走行。
前の方に並んでいたので特に位置取りは気にせずに落ち着いて走れた。
オフロード区間に入りスタート
レース前はあまりガツガツ行く気ではなかったけれど、周りの選手がペースアップしたためテンションが上がり、骨折が治った今の状況がどのくらいなのか試すことに。
心拍は上がったままの状態で登り続ける。
かなり辛かった。
1回目の登りが終わり平坦が続き下りに。
下りがかなりガレていた。
王滝では下りが攻めれなかったが、今回はかなり攻めて下れた。
そこからは、脚が攣りそうになったが特に何も起こらずにCコースまで登る。
最後のCコースの下りでは消極的になってしまい一人の選手に抜かれてしまった。
その後焦りからか全く何も無いところで転倒。
サドルバックの中身を全てロストしてしまった。
その後は落ち着いてゴールまで下れた。

・振り返り
骨折してからかなり気が沈んでいたので、登りが調子良かったのはとても良かった。
しかし、Cコースの下りが攻めきれず後味が悪く終わってしまったのが残念でした。
次のレースは王滝100kmなのでしっかり調整して良い結果を目指します。


TEAM GRM 片桐翼

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...