【ダートクリテレース】の週末は合宿です。
【夏の合宿】は…
CJ-1山口下関深坂自然の森
出場クラス:Men Junior
周回数:3.8㎞×3周回
路面:セミウェット
結果:3位
使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34t リア11-42
タイヤ:MAXXIS アイコン2.2 空気圧:前後とも1.5bar
しわ寄せ
今年のMTB最終戦。自分にとってジュニアクラス最後のレース。とにかく良いかたちでシーズンを締めくくれるようベストを尽くして楽しく走ることを目指した。
会場の深坂自然の森でのレースは自分は初参加。久しぶりの始めて走るコースでのレースだった。そのためいつもよりコース攻略が重要なため前日の試走は多めにした。他のコースよりシングルトラックの区間が多く、抜きどころは少ない。登り返しや細かいコーナー、起伏があり、普段走っているコースより先の先のことを考えて走らなければいけないコースレイアウト。
スタート前いつものようにアップ。体の感触は悪くはない。とにかく最後のレースなので気合いを入れて望んだ。
スタートはバッチリ決まり先頭に出る。しかし20秒程もがいたところで足に力が入らなくなり失速。アップの時は感じなかったが体の状態がベストではなく、踏み続けることができなかったのだろう。
後半戦は良いリズム、調子で走れていたがその調子が最終戦まで続けることができず失速してしまった。
調子が悪いからと言って結果が出せないのは自分が弱い証拠。調子かよかろうと悪かろうと結果が出せるよう強い選手にならないといけないので来年に向けて頑張ります。
来年からはエリートクラス。日本のトップカテゴリーでとこまで戦えるかわかりませんが大躍進できるよう練習あるのみです!自分は今から新しいカテゴリーで走るのが楽しみです!
今シーズンもたくさんの押しきりやサポートのお陰で充実としたシーズンを送ることができました。ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!
CJ-1富士見パノラマ秋大会
出場クラス:Men Junior
周回数:4.18㎞×4周
路面:ウェット
結果:2位
使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34tリア11-42t
タイヤ:Continental Mountainking2.2 空気圧前後とも1.6bar
MTBシリーズ第8戦、後半戦3戦目の富士見パノラマ大会。後半戦は自分は良いリズムで走ることができ結果もある程度残せている。しかし自分の走りにはまだまだ課題が多く、技術面、フィジカル面などで同じジュニアカテゴリーのトップ選手に及ばない。また、ラップタイムを見てもエリートのトップ選手方には到底かなわない状況だ。その1つ1つの課題をクリアすべく、来シーズンへの弾みをつけることを目標にレースに挑んだ。
会場はお馴染みの富士見パノラマ。コースレイアウトは若干いつもと違う部分もあるがほぼ同じ。しかし今回は雨によりそのコースが一変し全く違う雰囲気になった。その雨は1週間前にから天気予報でわかっていたので万全の対策で週末を迎えた。
レース当日、予報通りの雨。やむことなく一日中降り続いた。その影響でコースはバードなマッドコンディションに。こうなると作戦や展開どうこうではなく力と力のガチンコレースになると考えスタートから全開で走り続けることを意識してスタートを待った。
そしてスタート。思い通りスタートを切ることができ、ホールショットを取った。先頭で踏み続けていたが最初のシングルへ入る手前で北林選手にパスされ2番手に後退。いつもならばこの最初の下りで技術の差で離されてしまうが、今回は自分が他の選手よりマッドコンディションに強いオールマウンテン系のタイヤを選択していたために、自分の方が余裕ある形で走れていた。登りに入り自分が選択したタイヤが裏目に出て少し苦しくなるが、それを予想してのタイヤ選択だったため気持ちでねじ伏せる。そしてコース中盤でエリート選手に追い付き始め、前の選手との間にその選手が入る。その影響で少し間隔があき始めるが、大きく離されないよううまくパスをしていく。しかし段々とエリート選手が増えてき、タイヤの利点が活かせる下りでその良さを活かせない状態だった。エリート選手にペースを乱されながらも一定の間隔で周回を重ねていった。30秒前後の間隔でレースを進めていたが、3周目後半から泥の下りに強いタイヤの弱点が出始める。クロスカントリー系ののタイヤよりかは重いため体力が削られレース後半疲れがたまってきていた。ここからは自分との勝負。前だけを見て走った。そして多くの選手が走る中でのレースなためコース状況が刻一刻と変化していたのでそれに対応できる集中力と判断力が後半大事な部分だった。ラスト1周はとにかく自分の力を出しきることだけを意識しながら走った。しかし最後半周を切ったところで判断ミスを繰り返してしまった。2番手でゴールしたものの最終的には最後のミスで大きなタイム差になってしまった。
自分は久しぶりの泥レースであり、泥レースが苦手な方であったが、今回は最後ミスが出てしまったもののうまくレースをまとめることができたと思う。力は出しきれたし、楽しめていたので良かった。結果は2位で悔しいですが力と気持ちの差なので練習あるのみです!
雨の中応援、サポートありがとうございました!
後半戦良い流れで走れているので最終戦山口もきっちり結果を残してきます!
写真 SumpuPhoto |
CJ-1白馬大会レポート
出場クラス:Men junior
周回数:4.2㎞×4周回
路面:前半シングルトラックのみウェット。他ドライ
結果:2位
使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34t リア11-42t
タイヤ:空気圧1.57bar
後半戦2レース目のレース白馬。1つ前のレースから間が1週間と連戦となっている今回。前の妙高のレースから時間もそんなにないのでできることは限られる中、うまく疲れを残さないようにし、季節の変わり目での気候の変化で体調崩さないよう私生活で意識してこの週末を迎えた。
今回の目標としては、妙高での反省点を改善し自分のベストの走りをすること。具体的にはジュニアでの優勝、エリートのトップ10以内の位置でのゴール。
レース当日、体調は悪くはなくモチベーションを高く持ち会場入り。スタートは同時スタートだった妙高と違いエリートから2分後のスタート。前に選手がいないためジュニア選手の間でのスタートの争いが激しくなることを予想してスタートラインに立った。そしてスタート。ミスしないよう少し意識しすぎていたせいかクリートがはまらずスタート失敗。レースは最初の登りが長いため、落ち着いて前に出る。最初のシングルは2番手で入る。路面は前日の試走と状況が変わっていなかったが、前日のように下りがうまく走れずトップと差が少し開きコーナー出口で足を使ってしまう状況だった。足の感覚は良くうまく回せていたのでていたので登りで差を詰める。しかし再びシングルに入り前と離される。だんだんとエリート選手に追い付きはじめて前の選手との間にエリート選手が入りうまく自分のペースを刻めない状態だった。1周目は10秒差で2周目に入る。だんだんと下りのペースが掴めるようになっていき前を全力で追う。コースはここ最近でとてもタフなコースでかなり苦しかったが、ペースをとにかく落とさないよう意識して踏み続けた。できるだけ選手を抜けないシングルの手前でエリート選手をかわすようにし、少し足を使ってでも前に出るように走った。トップの選手とは20秒前後の間隔で周回を重ねる。レースはジュニア3番手の選手とペースを作りながらトップの選手を追っていった。途中バイクを押さなければいけないセクションで足が吊りはじめ、若干ペースが落ちるが下りの区間で軽くその方が部分をストレッチしながら回復させていった。そしてあっという間に最周回に入るが前との差が詰まらない。エリートの中でも10番手代後半。まだまだ前に行くべく自分を追い込んでいった。ジュニアのトップの選手が少しペースが落ちはじめ差が縮まってきたがその差を縮めきれずにゴール。エリートの中でも最終的には15番手に追い付いた辺り。
とにかくタフなコースで体はかなりきつかったがベストを尽くし楽しめた。結果はまだまだなところだが自分の中でいいレースはできたと思う。
自分は後半残りあと2レース出場予定。まだまだ上を目指して全開で楽しみます!
今回も沢山の応援、サポートありがとうございました!
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