2018年3月14日水曜日

CSC classic レースレポート(上野 悠佑太)

日時:2018/3/11(日)
会場:日本サイクルスポーツセンター
結果:エリートクラス16位、3h耐久トリオ3
周回数:エリート7周、3h耐久28

MTBのシーズンの初っぱなはCSCの大会で、毎年出させてもらっています。
自分は午前のエリートクラスと午後の3h耐久に出ました。
大会の週は過度な筋トレにより歩くのもやっとなくらいの筋肉痛を引き起こしてしまいました。今までに感じたことのない筋肉痛で一歩ずつ激痛がはしる状態でしたが、色々な対策をして何とかレースまでに走れる状態まで回復しました。

 レースのコースは去年とほとんど変わらず下りセクションが新開拓された形でした。前日まで雨が降っていたりしましたがそこまで影響はありませんでした。

エリートのレースは7周回でした。
 狭いスタートエリアは注意しながら前の人についていく感じでスタートしました。1周目の後半から徐々にトップ集団から離れていってしまい全くついていくことができませんでした。内容的には7周回常に淡々と刻み、ミスも最小限に抑えられましたが完全に体が1時間のレースに耐えきれませんでした。そのまま走りきりトップと同一周回の最後の1人となり、結果は16位でした。

  [Photo by. 伊東さん]

 今回はまだMTB慣れもせずシクロクロスの時間(40分くらい)以上の走りがかなりきつかったです。1時間以上のレースを想定した練習はまだ全くしていなかったので、全身がキツいと言っている感じでした。大会前の筋肉痛やメンツが濃かったのもありますが、今の練習じゃMTBのレースには対応できないとは感じていました。それがしっかりとレースからも感じれてシーズンに向けて良い切り替えができると思います。

 3h耐久ではトリオのクラスに出場。自分は上半身の使い方の意識や新しくなったサスペンションをじっくり確かめました。疲れはあったものの3人組で休憩も挟めたので最後までしっかり走りきれ、3位で表彰台に上がれました。


 今回はエリートクラスも耐久も自分より速い人が沢山走っている中でのレースでした。なので自分に足りないところやトップレーサーの走りを間近で感じれて良い経験になりました。
5月のCJ開幕戦に向けてまだまだやれる事だらけだと思います。チーム合宿もあるので走り込んでもっと上の順位で走れるよう練習していきたいです。今回も応援・サポートありがとうございました。

TEAM GRM 上野悠佑太



シクロクロス富士川 レースレポート(上野悠佑太)

日時:2018/3/4(日)晴れ
会場:道の駅富士川
結果:ファストクラス 優勝、チームエンデューロ 3

 自分にとって今シーズン最後のシクロクロスとなったシクロクロス富士川。大会の週はテスト期間で外での練習はほとんどできず、ローラーをたまに漕ぐ感じの1週間だった。
レースは午前のファストクラス(この大会の1番上のクラス)のレースに出場。午後はチームメイトが全員集まり33に分かれてトリオでエンデューロに出場しました。コースは鋭角なコーナーとストレートが多い印象で去年と同様に風がかなり吹いていました。

 午前のファストクラスのレースではスタートは落ち着いてトップの人についていき、中盤あたりから前に出ました。そしたらコーナーで少しずつ後ろとの差が開いて後半は単独でレースを展開しました。そのまま何事もなく自分のペースで走りきり優勝。



 午後のチームエンデューロでは表彰台を狙える位置でのレース展開だったのでとても楽しかったです。もう1つのGRMのチームは1位争いで面白く白熱したバトルが見れました。自分が最後に走るときに丁度もう一つのチームとタイミングが同じ (=周回遅れ)だったので、最後の力を振り絞り走りました。それでもついていくのが精一杯で今までの練習じゃまだまだだなとも感じました。それでも自分のチームは3位、もう一つのチームは優勝できチームメイト全員が表彰台に上がることができました。



 今シーズン最後のシクロクロスの大会は楽しく終わることができました。そして、久しぶりに会ったチームメイトの走りからも得たものはあってこれからのMTBシーズンに繋がる大会になったと思います。応援・サポートありがとうございました。




TEAM GRM 上野悠佑太




第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...