2018年8月20日月曜日

アドベンチャー富士見 レースレポート(上野悠佑太)


日時:2018/8/19(日) 晴れ
会場:富士見パノラマ
結果:10代クラス優勝
周回数:42km×1

 GRMチーム合宿も終え久しぶりの長距離レースに参加しました。レースの週は合宿と部活があり疲労も溜まっていたのでアキュパワーに行きました。なので体はスッキリした状態で迎えられました。
 コースは42km一周回で最後はパノラマのCコースをダウンヒルして帰ってくるレイアウト。去年も走っているので道も分かりペース配分もしっかり考えて挑めました。


 レースはパレード走行から林道に入ると本スタート。序盤から前で展開しようと思い総合6番手で最初の登りに入りました。途中でトップ集団から離されてしまい、前も後ろも居ない孤独状態で1時間頑張って登りました。そこから呼吸を整えながら走っていると終盤で最後尾から追い上げてきたマシュンさんと一成に追いつかれ3人で最後の激坂へ。足はパンパンという言葉を超えるほどやばかったです。マシュンさんには離されてしまい一成と一緒に最後のCコースダウンヒル。指も腕も限界にきてましたが最後の最後でマシュンさんに追いつき3人でラスト300m。後ろから追い上げられてる分ここは勝たないと、そしてエリミネーターで鍛えたスプリントで負けたくないと思い必死にもがきその集団の先頭でゴール出来ました。そして10代で優勝でした。


 今回は1人で耐えながら最後は集団での駆け引きもあって、色々な事が出来たレースでした。最初はバテないかと不安でしたが最後まで踏めたところは合宿の成果だと思いました。来年はもっと前でレースを展開出来るようにしたいです。
今回も応援・サポートありがとうございました。


TEAM GRM 上野悠佑太



2018年8月16日木曜日

JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク大会(荒川翔太)

2018年8月5日
JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク大会

場所:スノーハープクロスカントリー競技場
天候:晴れ
距離:3170m×2lap 6340m
リザルト:16位

前日での試走ではスタート練習とコース確認もかね2周走り、昼のトレーニングセクションは猛暑のため体力温存で日陰で休み、明日に備えました。


レース当日は14時の最終レースだったので、あさの試走は後半のシングルトラックを数回練習し、その後は暑さ対策で近くの青木湖でアイシングをしながら涼んでました。

今回の大会でよかったと思う点は、スタートからゴールまで落ちずに一定のペースを保てたことだと思います。










Photo by Sumpuさん

スタートでは先頭につられず自分のペースで最初の坂に入り、そこから1人1人着実に抜かしていきました。
その後、試走で練習したシングルトラックに入ったのですが、前の選手が滑ってそこで詰めてた僕も足を着いてしまったので、そこがロスになりました。
それからトラックに戻ってきたのですが、フィードゾーンでかけ水を取るのを忘れてしまい、2周目の坂で暑さで少しばててしまいました。
ただし、最後まで結局1人も抜かされずベストを尽くせたと思います。



Photo by Sumpuさん

12日からのチーム合宿ではめげずに頑張りたいと思います

応援して頂いた皆さま、ありがとうございました。




2018年8月15日水曜日

CJ-U 白馬 レースレポート(後藤大地)

日時:8月11日,12日
 
会場:白馬スノーハープ
 
結果:TT 5位
        : XCO DNF3


 
今年4戦目のUCIレースとなる白馬のレース。この白馬は毎年いい結果を残せていて自分の得意コースなので今年も上位を狙って走りました。
 
レース1週間前からチーム合宿が始まり、その中でレースまでの練習や調整を行いました。
 
金曜日に会場入りして、コースを1.5周ほど走って、すぐに宿に帰り食事と風呂をすませ22時前には寝ました。
 
土曜日は午前中にコースを2周して、午後は休憩して16時から始まるTTに備えました。
TTはジュニアクラス4番手で16時11分30秒スタートでした。レースはフルコースを1周とTTにしては長い距離でした。
スタートと同時に全開で漕ぎ全力を尽くすも、タイムはそれほど伸びず結果は5位でした。
Photo by 落合さん
コンタクトのトラブルやシングル内でのたくさんの細かいミスで大きなタイムロスを作ってしまったので翌日のXCOでは細かいミスをなくしてしっかりと走るようにしようと思いました。
TT後はすぐに宿に戻って温泉に行き、22時前に寝ました。
 
日曜日は朝8:00に起きて朝食を食べ、自走で会場に向かいました。着いたときにはもうユースクラスが始まっていたのでそのまま応援しました。その後は涼しいお店でお昼を食べたりしてアップまでの時間を過ごしました。
レース1時間前からアップを始めました。今回はいつもよりも高ケイデンスで回す本数を増やしてアップをしました。
アップ後は着替えをして招集に向かいました。

スタート位置は2列目。上手く飛び出してスタートトップを狙うつもりでスタートラインにたちました。
そしてスタート!
クリートキャッチも上手くいき、前が少し空いたのでその間を抜けて一気に前に飛び出ました。チームメイトとワンツーでフィード前を通り、そこから更に前に飛び出して最初の下りまでトップを走りました。

Photo by Sumpuさん
その後一気に全員に抜かれ最後尾まで下がってしまうも1周かけて3人抜かし、2周目は少し前にいるチームメイトを追いかけて走っていました。2周目あたりから腰が痛くなり始めましたが、いつも程ではなかったのであまり気にせずに走りました。しかし3周目の中盤の長い上りで目眩がし始め、ラインがおぼつかなくなり、スピードダウン。下りでさすがにやばいと思い倒れながらフィードイン。レースは諦めDNF。
Photo by Sumpuさん
正直、2周目目まで体の調子は良かったので最後まで走りきれず悔しかったです。練習内容だけじゃなく、体調管理もしっかりと考え、どんな状況でも走り抜ける体をつくれるようにしたいです。
 
フィードに入った時にフィードにいたチームのサポートの人達や他のチームのサポートの方々がすぐに水や氷で体を冷やして下さりすごくありがたかったです。本当にありがとうございました🙏🙏
そんなサポートの方達のおかげで早く回復することができました。次は迷惑をかけないよう、しっかり暑さに負けない体をつくります!

 
応援ありがとうございました。

2018年8月14日火曜日

CJ-U 白馬 レースレポート(片桐 翼)



日時 2018 / 08 / 12
場所 白馬スノーハープ
結果 ジュニア 9位 -1 lap

初めて白馬でのレースでした。
前日にチームで試走をしました。
登りが多くきついコースでした。

当日はアップを1時間前にローラーと実走で行いました。
スタート位置は1列目の右端。
スタートは今までのレースで一番上手くいきました。
Photo:SumpuPhoto
しかし、登りで砂利の浮いてる所を走ってしまい最後尾になってしまいました。
そこからリズムが崩れてしまい、普段することの無い小さいミスを多くしてしまった。
Photo:SumpuPhoto
踏めてないわけではなかったですが、気が滅入ってしまい上手く立て直せませんでした。
3周目でなんとか気持ちを切り替えることができましたが遅く、最後は-1lapでレースを終えました。

体の調子は良かったのに、自分の気持ちの弱さでレースの結果が悪くなってしまったのがとても悔しい。
メンタルを強くするために、もっと強度の高い練習をこなして強くなろうと思います。

応援ありがとうございました。
TEAM GRM 片桐

CJ–U 白馬大会レースレポート(上野悠佑太)

日時:2018/8/12(日) 曇り
会場:白馬スノーハープ
結果:XCTT4位、XCO8
周回数:4,5km×5周回

 今回は正直、今シーズン1番きついレースでした。レースの週はGRM合宿で1週間パノラマでトレーニングを行いました。週末のレースのため調整をしながら白馬へ向かい金曜日からコース練習をしました。コースは自分が知っている白馬から大きく変わり、登りが多く降りは簡単なパワーコースでした。

 前日にはXCTTがありました。5分以内の短めのレースと思っていましたがフルコースの14分走る設定でかなりきつく、ジュニア4位でした。ただ前日にはコースを全力で走れた事でペース配分などが分かって良かったです。XCOのレースでは中盤の長い登りが勝負所になると感じました。
 当日、レース前はいつもより短めでアップをしました。そしてアップが終わり招集へ向かおうとしたらディスクから異様な音が聞こえて急遽予備ホイールでレースに向かいました。予備だったというのとタイヤがマッド寄りだったので少し心配でした。
 レーススタート。5周回の長いレースなのでスタートは皆んな抑えていました。しかし自分は前の選手について行かないといけないので後ろで溜めたりせず前へ出る選択をしました。スタートは3番手で2番手にもチームメイトがいました。中々トップ選手が前に来ないので泳がされてる感を感じ、そこでようやく一呼吸置きました。そこから中盤の長い登りに差し掛かりここは絶対離されないと決めていたので意地でついて行きました。

Photo by. 伊東さん]

今までの中で1番トップ集団について行ける時間が長く良かったものの、息の荒さが周りとは全然違いました。何かがおかしい。キツすぎると感じ一度バイクから降りて止まってしまいました。そしてリタイヤの口実を探る10秒間がありました。しかしそんなもの見つからず探せば探すほど行くしかない!という気持ちになり前へ踏み出しました。ここまでが1周目の話で後はただただ足を回しただけです。そして気づいた頃にはラストラップで結果、最終完走者8位でゴールしました。

Photo by. 伊東さん]

 1周目から今までにないくらいキツいレースでした。いつもと違う景色の中で走った事で焦りや心配があったのかもしれません。でもあのメンバーの中でちょっとでも長い時間走れた事で得るものはあったと思うし、そのちょっとずつが自分には必要だと思えました。
 これで恐らく今年のCJ参戦は終了でまたトレーニングに励みます。課題は沢山あるかもしれないけど今は嬉しさが勝ってます。来年への意欲にもなる大会でした。
今回も応援・サポートありがとうございました。


TEAM GRM 上野悠佑太



2018年8月13日月曜日

COUPE DU JAPON UCI Class3白馬国際大会 (落合康生)

2018年8月12日
COUPE DU JAPON UCI Class3白馬国際大会。
場所:スノーハープクロスカントリー競技場
天候:晴れ
距離:4500m×3lap 13500m
使用機材:
バイクROCKY MOUNTAIN VERTEX970RSL
ホイール:
MAVICクロスマックスSL + pulse
空気圧:1.5k
リザルト:7位

先週のジュニアオリンピックから1週間をGRM合宿で過ごし、
高地にて上り坂やインターバルなどをメインにやってきました。
細かい練習などはスタートからの上り坂や、周回練習などをやりました。
合宿はかなり強度がある練習内容となりました。


先週に続き白馬スノーハープでの大会、通常のユースのクラスに参加しました。
コースレイアウトは先週のJOCとは違う新設コースとなっており
ユースクラスはアドバンスクラスと混走でフルコースを3周でした。

今回は先週に比べて距離も長い事からスタートはあまり全力で
行き過ぎないようにしましたが、1周目の後半から徐々にたれてきて、
前との差が最大で45秒も空いてしいました。
晴れているとはいえ森の中はスリッピーな路面でした。





3周目の中盤で20秒差ということをフィードゾーンで知って
シングルトラック内でのペースをあげて最後のストレートで追いついたんですが
車体半分分抜かしきれませんでした。結果は7位でした。


次の大会は妙高だと思うので、少し期間が空くので調節も十分に出来ると思います。

今回の大会で応援してくださった皆様ありがとうごさいました。
これからもよろしくお願いします。


写真:Sumpu Photo さん。いつもありがとうございます。

2018年8月6日月曜日

JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク大会(落合康生)

2018年8月5日
JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク大会

カテゴリー:U15
場所:スノーハープクロスカントリー競技場
天候:晴れ
距離:3170m×2lap 6340m
使用機材:
バイク:ROCKY MOUNTAIN VERTEX970RSL
ホイール:MAVICクロスマックスSL + pulse
空気圧:1.55k
リザルト:14位
シマノ以降この一週間、何時もの練習とスタート練や回転数などをやってきました。
前日の試走では1周しか出来なかったのでトレーニングセクションに参加して合計3周しました。
会場が暑いので早めに切り上げ、夕方、宿の前でスタート練習を軽くしました。

当日は14時スタートという事もあり、朝軽く試走をし、
その後昼過ぎまで宿でゆっくり過ごしました。

今回の大会でよかったと思う点はスタートダッシュです。
号砲と同時に踏み込みスタートから砂利の上り坂の上までは1位でした。







そこからシングルトラックに入るまでに1人抜かれて、
シングルトラックに2位で進入しましたが、
途中でコンタクトが取れかかってしまい、
シングルトラック内で木に肩を強くぶつけてリズムを崩してしまいました。
その後、まばたきなどしながら走りましたがコンタクトが治るまでに
時間がかかり、緊張感の切れ、暑さからか頭痛となり始め段々順位が
下がっていき最終的には14位まで下がりました。
暑さもあったと思いますが、1番は暑さに対する調整不足だと思います。



この一週間はGRM合宿があるので練習して来週の白馬では
スタートからタレずにフィニッシュしたいと思います。

応援して頂いた皆さま、ありがとうございました。

Sumpu Photo 様いつも写真をありがとうございます。

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...