2018年10月31日水曜日

東北シクロクロス 寒河江ラウンドレースレポート(上野悠佑太)

日時:2018/10/28(日)晴れ
会場:グリバーさがえ
結果:C2 3
周回数:3km×5周回(40分)

東北シクロクロスに初参戦しました。寒さが予想されましたが当日はいい天気で全く問題ありませんでした。レースの週はウィンゲートやチーム練習、アキュパワーとかなり質のいい1週間を送れました。
大会では富士山大会の時に試走がまともに出来なかった反省を踏まえ前日から行きコースを入念に確認しました。最初はだだっ広い草原で完全ロード向きのパワーコースに見えました。ただ走っていくうちに平らに見えていた草むらがシクロで1番ガタガタなんじゃないかと思うくらいガタガタな道という事が分かり、土が固まったようなパンクを誘うコースでした。そして当日朝試走ではパンクしてタイヤ変更と空気圧を15から17に変更してレースに備えました。
レースではパワー勝負では勝てないと思っていたので、スタートやコーナリング、戦略で勝負しようと考えていました。

 [Photo by. 齋藤さん]

レーススタート。上手く抜け出し先頭でレースを進めました。半周まではそのまま先頭で展開しましたがやはりストレートでは抜かれてしまい2つ順位を落とし3位でレースを進めました。そこからは1人旅でペースを落とさないようにだけして前を追いました。いつもなら落ちてしまった後半も踏める感覚がありました。自分のペースやラインを乱さず集中をしました。そしてそのまま3位でゴール。C2表彰台は全員ジュニアでした。

 [Photo by. 齋藤さん]

今回は回転も意識し最後まで回せました。ただやはり完全に出来たわけでなく少しずつペースが落ちていくのも感じました。そこを改善すればさらに上位とのタイムが縮まると思いました。最近のレースは練習の質と量がもろに出るレースばかりで日々の積み重ねの大切さを感じました。継続を心がけ頑張っていきたいです。


今回も応援・サポートありがとうございました。

TEAM GRM 上野悠佑太




0 件のコメント:

コメントを投稿

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...