2018年10月25日木曜日

シクロクロスミーティング JCX富士山レースレポート(上野悠佑太)


日時:2018/10/21(日)晴れ
会場:あさぎりフードパーク
結果:ジュニアクラス 3
周回数:3 80%cut

JCX富士山大会に参戦しました。自分は今年初のJCXで人数の多さに驚いたのとその人数の中ジュニアクラスがC1と混走ということ。レースの週は研究旅行だったのでほぼ練習は出来ずレース日を迎えました。何か不安があるわけでなく、練習も出来てないし固く考えず割り切って目標を立てました。まずはスタート。ホームストレートがゴロゴロと砂利が浮いていて自分の前に100人いる。落車は当然避けたい。ただそれだけでなく走りやすい場所、あえて走りにくい場所を把握しておいて本番ではこのラインが空くからそこに突っ込もうとか色々考えました。もう1つは1人にならない事。前回は単独になった時の走りが鈍かったのでそれを避けるために意識しました。


レーススタート。スタートからの半周は壮絶なポジション争いを体験できました。コーナー、ストレート、シケイン、全てにおいて抜こうとしても相手の速さに勝れなかったり人の多さで前に出れなかったりの繰り返しでした。その後何とか踏ん張っていたが少しずつ後退してしまいました。ただ1人になると尚更ダメだと思ったので必死に誰かについていきました。今回はC180%カットが適用されていたので少しずつ後ろが居なくなるのが見え自分も切られてしまいました。


今回のスタートはかなり良い方でした。一時はジュニアでも一番に出た時間帯もあったので出来る限りの抜け出しは成功したと思います。
集団で走る目標はC1の人の多さに助けられて単独走行の時間は少なく済んだと思います。
ただ自分は回転数が足りてないらしく、映像で見ても他の人より重いギアを踏んでしまっていることに気づきました。重いギアで速く回すのが理想ですが、それが出来ないならギアを下げて回転数を維持するのが必要だと感じました。練習に取り入れていきたいです。今回は週末に向け調整は一切出来ませんでしたが、これから徐々にレベルを上げていけたら良いと思います。
今回も応援・サポートありがとうございました。


TEAM GRM 上野悠佑太




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