2018年11月30日金曜日

野辺山&マキノレースリポート(澤井千洋)






11月8日
Rafapha スーパークロス野辺山滝沢牧場
CK3 優勝

前日
7時に会場に着き、チームの先輩翼君と試走を2周してラインの確認をしました。

当日
7時に着いたけど霧が凄かったです。試走は2周走って、ローラーを15分回して体を温めました。
山田選手と野嵜選手がエントリーしていたので、今回も絶対に負けられないと言う気持ちでいたけど緊張でサングラスをかけるのを忘れ、スタートの笛の反応に出遅れてしまいました。
しばらくすると、シケインでトップになりました。後ろを見ずに走っていたので後ろが誰か分からなかったけど、ゴール前のストレートで山田選手だと分かりスプリント勝負になりました。負けたと思ったけどアナウンスで僕が勝ったと分かり、嬉しかったです。


反省
スタートがうまく出来なくて出遅れてしまったこと
寒い時にはもっとアップしないとダメだと思いました。


11月24日
関西シクロクロス、マキノラウンド マキノ高原

CK3 1位

朝7時前に着きました。
りなちゃんと歩いてコースを確認してから、試走を2周しました。ローラーを15分回して汗をかきました。コースはドライで野辺山より走りやすいと思いました。
スタート順はCK3、CC、CL3で僕はCK3の一番後ろでした。お母さんから『スタートは無理に前に行かなくていい。草地に入ったら前に出ろ』と言われたけど前に出れたから行きました。白馬ユース選手権で負けた、村上選手がいたので着いて行こうと思いました。CCの選手が前に来たので着いて行ったらりなちゃんから『前に出ろ』と言われたので出ました。そこからは全カテゴリーのトップになり、後ろを見ないように、とにかく走りました。最後の舗装路はキツかったけどダンシングして頑張ってゴールしました。

良かった事
全体でも1位になれた事。野辺山より足が回せた事。

反省点
登りの直線で足が止まってしまった事。

今後はもっと持久力を付けたいと思います。

初めてマキノのレースに出ましたがレース中たくさんの応援がありました。
レース後、クレープを買いに行ったら『優勝おめでとう。生クリームをサービスするね』と言って大盛生クリームのクレープにしてくれました。
会場での応援、クレープ屋さんありがとうございました。また来たいのでよろしくお願いします。





2018年11月28日水曜日

JCX第8戦マキノ レースレポート(片桐 翼)


Date   : 20181125
Place  : 滋賀県マキノ高原
Result : 3494 (-1Lap)

LapTime
216:23
324:09 (8:26)
432:07 (8:38)
540:02 (8:35)
647:40 (7:38)

当日の朝会場に到着しました。
朝の試走である程度コースを覚えて昼の試走まで待ちました。
昼の試走は遅めのペースで色々なラインを探しながら走りました。
アップはいつもよりケイデンス重視でこなし、召集に向かいました。

スタートは、いつも通りほぼ最後尾。
今まではスタートから前に積極的に出る事を意識していましたが、今回は脚をためながら無理に抜こうとせずに走りました。
Photo : FABtroni+camera 
2周目に入ってから階段セクションや登り返しなどの得意なセクションで抜かしていき順位を上げました。
4周目で脚が辛くなったので一度ケイデンスを意識して走りました。
その後回復してからまたペースを上げて走りました。
Photo : FABtroni+camera
7周目後半で最終周回に入ってる選手が見えたので、"最終周回に入れる!"と思いペースを上げましたが30秒ほど足りず-1Lapでレースを終えました。

今回はミスなく、ラップを意識しながら走れたので良かったです。
しかし、最終周回に入ることが出来なかったので悔しいです。
2週間後には全日本選手権があるので、最高の状態で走れるように調整していこうと思います。
応援ありがとうございました。

TEAM GRM 片桐翼


2018年11月21日水曜日

スーパークロス野辺山レースレポート(上野悠佑太)


日時:2018/11/18(日)晴れ
会場:滝沢牧場
結果:CJクラス 8
周回数:2,9km×5周回

 今回は二日間開催されるスーパークロス野辺山の二日目だけに参加しました。1400mという標高の高い所で毎回きついレースを強いられますが、最近おこなっているウィンゲートでの低酸素トレーニングがどこまで通用するか楽しみなレースでもありました。
しかしそんなこと言っている場合ではない普段経験できない大会になりました。
 コースはいつもとほぼ変わらず色々なセクションを楽しめる好きなコースでした。しかし奥の溝をジャンプするセクションで、試走でいつも通り飛んだらディレーラーが破壊。人生初で何が起きたのか全く分かりませんでした。時間もないので切り替えてスペアで試走へ。しかしまたも同じジャンプセクションで今度はパンク。焦って空気圧も見ずに走ってしまい(ヘタなのも含めて)完全に自分のミス。呆れて帰ってきて一回落ち着こうと思いました。
まずディレーラーの替えが無い事が分かりスペアでレースに出る事が決まりました。そしてチームメイトからスペアとして一台貸してもらい何とかレースに出る体制が整いました。そしてマシュンさんにもパンクタイヤを修理していただいたりと色々な支えがあってスタートラインに立てました。

 [Photo by. Kazuma inoue]

 しかしレースでも思うようにはいきませんでした。スペアバイクが抱えていたギア変速のトラブルが発生し1番使いたいアウターの35枚目が思うように入らずどんどん後退。切り替えてチームメイトから貸してもらったスペアで走り出しますがやはりポジションは自分のバイクの方が良いと思い次のフィードでまた交換。しかし自分の伝言しなかったせいで何が問題か把握されていなくトラブルを抱えたまま乗り出してしまい次のフィードでまた交換。その時にはちゃんと伝えましたが、その後は近くに同じジュニアの選手が居て交換がロスになると考えそこからはそのまま走りました。しかし貸してもらったバイクもサドルが下がってしまい思うようにはいきませんでしたがしっかりとゴールする事が出来ました。

 [Photo by. Kazuma inoue]

 こんなにも忙しいレースをしたのは初めてでした。元を辿れば最初のディレーラーが全てを生んだ原因です。ただそのおかげで沢山の人から支えられてレースが成り立っている事を身をもって感じる事が出来ました。今回はいつも以上に誰かのために走っている気がして、先頭は遠く離れてるのに全くへこたれる事はありませんでした。この1日は自転車だけでなく生きていく上で重要な1日になったと思います。自転車から何かに応用でき、そこで学んだものをまた自転車でも応用できるような人になりたいと思いました。
今回も応援・サポートありがとうございました。

 [Photo by. Kazuma inoue]


TEAM GRM 上野悠佑太




Raphaスーパークロス野辺山レースレポート (片桐 翼)


今回のレースからトップスピード・エリートとして、決戦用ドリンク「TopSpeed」を提供していただけることになりました。

Day1
Date   : 2018/11/17
Place  : 滝沢牧場
Result : 49/97 (-2LAP)
使用サプリメント : TopSpeed ×2 (アップ前 : 1 スタート15分前 : 1)

朝の試走をするために7:00に会場に到着しました。
4周走りコースを覚えました。
そこから昼の試走までリラックスして過ごしました。
昼の試走では駿さんの後ろを走りながらラインを確認しました。
1時間前からランとローラーでアップをして、召集に向かいました。
スタート位置は後ろから2,3列目だったので、落車に巻き込まれないようにスタートしました。
Photo : 岡元 恒治さん

スタートしてからすぐにメカトラブルが起きて、直すのに時間がかかってしまいました。
しかし、まだスタートしてすぐだったので溝のあたりで最後尾に追いつきました。
自分の得意なセクションで前の選手をパスしながら順位を上げていきました。
そして-2lapでレースを終えました。 

Day2
Date   : 2018/11/18
Place  : 滝沢牧場
Result : 79/99 (-3LAP)
使用サプリメント : TopSpeed ×2 (アップ前 : 1 スタート15分前 : 1)

2日目は8:00に会場に到着しました。
昼の試走まではチームメイトを応援して過ごしました。
昼の試走では1日目と同様に駿さんと走りました。
1時間前からアップを始め召集に向かいました。
2日目もスタート位置は同じくらいの位置だったので落車などに巻き込まれないようにスタートしました。
2周目で50番代まで順位を上げました。
Photo : 松本 圭さん

3周目で前の選手を追い抜いてから溝越えセクションに入ることができなかったのに、乗車してクリアしようとしてしまい前の選手と接触し落車しました。
Photo : 笠原 宏紀さん

その後もこのミスを4周目、5周目と3回連続で繰り返してしまい順位をかなり落として-3lapでレースを終えました。

1日目はスタートからトラブルがあったものの気持ちを切らすことなく順位を上げれたので良かったです。
2日目は同じミスを繰り返してしまいそれによって順位落としたのが悔しいです。
常に全力の状態でも的確に判断できるようにしないと、せっかく順位を上げても意味がないので改善していこうと思います。

応援ありがとうございました。



TEAM GRM 片桐翼

2018年11月15日木曜日

STAR LIHGT幕張レースレポート(後藤大地)

日付:11月10日(土)

会場:海浜幕張公園

結果:4位(CJクラス)


今年2戦目のシクロクロス。このコースは自分の好きなコースで楽しみにしてるレースの1つでもある。
エントリーリストを見ると出走者は5人。ほぼいつものメンツだった。その中で表彰台をとることを目標にした。


朝は7時前に駐車場に着き、コースを歩いて回って、ストレッチやランニングをして試走までの時間を過ごした。

試走は全部で2周半した。コースは前日に雨が降っていてウエットだろうと思ったため少し低めに設定した。けど思っている以上に乾き、CJレースのときにはかなり乾いてると思い1周目の後に空気圧を高くし、残りの時間いっぱい走った。
試走から気持ちよくスムーズにコースを走れ、自分の調子の良さが分かった。

試走後は1回着替えて他のレースを観戦したりして、アップの時間までゆったりしてた。
レース1時間前にアップを始め、招集15分前に終えて準備をして招集に向かった。

photo by mother

レースは最初にC2、1分後にマスターズ更にその1分後にCJスタートだった。
いつもよりもスタート前に緊張感がなくリラックスしてスタートラインに並んだ。


そしてスタート!


ペダルキャッチは上手くいきホールショットを狙う。しかし左のペダルがハマった瞬間右足のペダルが外れ危うく横の板に激突しかけるも何とか立て直して4番手で第1コーナーを曲がる。その後の芝生の細かい連続コーナーで前2人が少し膨らみ、インが空いたのを見逃さず前輪を突っ込む。勢いよくいったため真ん中にいた選手が対応しきれず落車。接触で飛ばしたわけではなかったけど罪悪感を感じながらそのまま前を追う。
その後何人か抜かされ4位争いをしながらパックで1周目を終える。1周目の後半からマスターズの選手に追いつき始め、人を抜く技術も必要になった。

photo by mother
 
2周目もパックで入る。まだトップはストーレとで背中が見えていた。いつもよりも話されてないことを確認し1人ずつ前を追う。
2周目後半でパックから少し飛び出し前の3位の背中を追いかける。すると小さい2連のキャンバーでCJの選手が落車に巻き込まれるのを目撃し、慎重になりながらパス。そしてホームストレートに入るところで前の2位の選手がパンクしてるのを見て、ラッキーと思いながら抜きにかかるがその時に自分の前輪からもシーラントが吹き出しベコベコに。自分も2位の選手と同じ同じところでパンク。

まさかの展開に焦りながらも完走できるよう急いでランでピットまで向かう。パンク後のラスト周は楽しく走れ笑結果はパンクの時に2人の選手に抜かされ4位でゴール。


調子も良く、チームでのワンツーも見えてたのに自分のミスでパンクしギリギリ完走。調子は良く運が悪かった。けどレースは最後まで楽しく走れたので良かった。
でも悔しいので練習して次は表彰台乗れるようにします。


応援ありがとうございました。

2018年11月13日火曜日

STAR LIHGT幕張レースレポート(上野悠佑太)


日時:2018/11/10,11 (土日)晴れ
会場:幕張海浜公園
結果:CJクラス day1 優勝、day2 3
周回数:3,2km×4

 スターライト幕張に参戦しました。2日連続開催で1日目のコースは時計回り、2日目のコースは反時計回りで逆走でのレースも体験できる面白い大会です。この大会は思い入れが強く初めてのカーボンフレームでレースに出たのもこの大会だし、初めて入院を経験し退院後4日で出たレースもこの大会でした。何か変化を求めながら挑んでいる幕張大会なので今回もいい機会だしいつもと違う思いで挑みました。いつもは行けるところまで行く、時間差スタートのクラスに追いつくなどですが、今回は純粋に優勝だけを目標に掲げました。普段から優勝を狙ってるのは当たり前ですがそうではなく、優勝だけに焦点をあて挑みました。この中で勝てたら嬉しいというメンバーが揃っている中で更に気合いが入りました。


 しかしスタートでは思いが空回りしたのか大失速の最後尾。第一コーナーまで記憶がありませんがそこから切り替えることができ一気にトップまで行きました。
そこからは壮絶なポジション争いでした。前に違うクラスの人も居たのでなるべく前でレースを展開したいし、一方で勝つためにはストレートで自分よりパワーのある人の後ろにつくことも必要だと感じてました。そんなポジションを探っている中、1人が転倒1人がパンク追走してきていたチームメイトもパンクという大波乱の展開になっていきました。そこからはトップで声をかけながら落車だけはしないように丁寧に走りました。
  Photo by. Kazuma inoue]

そして優勝することができました。
明確な目標と今回の調子の良さ、そして運が重なり勝つことができた気がします。




 2日目は疲労を感じながらのレースでした。ただその条件はみんな一緒なのでポジティブに考えて挑みました。前日のスタートの酷さを反省し集中してスタートしました。そして上手く決まりトップでレースを展開できました。ただ中盤で仕掛けられた時の反応が鈍くて途中までしかついていけず2人に同じ展開で仕掛けられ抜かれ、焦っていたのか何もないところで落車。そのまま3位をキープしてのゴールになりました。2日目はシンプルな踏み負けを感じました。後ろについていると自分より一つずつギアを上げる量が違うのも分かりました。

 今回2日間を通して出来てきた部分と課題とが分かる良い大会になりました。特にテクニックで踏み負けをカバーしてる部分は自分でも分かってるし、しっかりやるべき事を考えて効率良く練習していきたいです。今回も応援・サポートありがとうございました。

Muc-Offさんいつも応援ありがとうございます

TEAM GRM 上野悠佑太




2018年11月5日月曜日

CJ妙高杉ノ原ステージレースリポート(澤井千洋)



写真:伊藤秀洋様


10月27日CJ妙高杉之原ステージ

カデットクラス1位
試走は前日に会場に行きました。


1人で1周走り、その後は監督とりなちゃんと走りました。今回は抜き時がポイントになるから加速する場所を確認しました。


写真:伊藤秀洋様

当日は8時30分に会場に入りました。 試走はやらずにローラーでアップしました。
今回はチャレンジ、オープン、カデットの混走だったので一番後ろからのスタートでした。
スタートは中々前に行けず最後の方になってしまいました。
写真:伊藤秀洋様

最初の下りは江越選手に着いて行こうと思いました。折り返しの登りで山田選手に越されてしまったけど離されないように着いて行きました。後半の下りでここで前に出ようと思って精一杯踏んで越しました。その後は下りで得意なので離そうと頑張りました。2周回目に入りトップだったのでもっと離そうと思いました。登りは練習で教わった走り方でペースを上げられたけど、バテてしまいました。後はミスをしないように注意しました。
CJで初めて1位でゴール出来ました。







良かったことは今まで勝てなかった選手に勝てた事です。これはただ走る試走じゃなくて監督のアドバイスを理解しながら走れたからだと思います。
シクロクロスをしているので、降りた時でも飛び乗る事がライバルに差を付ける事ができるので、勝てたのだとおもいます。
悪かった事は、スタート直後の落車をずっと見てしまった事です。

妙高や田沢湖は得意だけどパノラマや白馬みたいなパワーコースは苦手なので来年は少しでも前に行けるようにしたいです。
小学生最後のレースで優勝出来て嬉しかったです。
応援ありがとうございました。シクロクロスでも、優勝できるように頑張ります。

TEAM GRM 澤井千洋

2024年 東海シクロクロス第6戦JCX

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