2018年12月11日火曜日

シクロクロス全日本選手権大会レースレポート (片桐翼)


Date   : 2018/12/09
Place  : 滋賀県マキノ高原スキー場
Result : U23 6 (+6:11)
使用サプリメント:トップスピード×1(スタート20分前)

前日に会場に到着し、試走を行いました。
2週間前に行われたレースの時とは違いマッドコンディションでした。
4周ほどして試走を終えました。

レース当日の朝、外は白くなっていて雪が降っていました。
会場に着くとコース一面雪。
朝の試走はする予定ではなかったですが、急遽することに。
雪が深く、コースの半分以上が乗車して走るより担いだ方が速い状況でした。
あまり多く試走しても悪いイメージがつくだけだと判断して2周で終わりにしました。
気温が低かったので長めにローラーでアップを行いレースに備えました。

スタートは2列目。
スタートの直線からすでに雪だったのでギアはいつもより軽めでスタート。
コーナー曲がってすぐに雪が深くなっていて前が詰まったので、ランに切り替えました。
そのままコース上部までラン。
とても長かったです。
Photo : KikuzoPhoto
いつもなら下りはミスをしないように気をつけて下りますが、今回はほとんどランになるので乗れる下りで攻めて前の選手との差を詰める事を考えて走りました。
2周目以降はバイクに乗った方が速いのか、走った方が速いのかの判断を1周目の時よりも気をつけながら走りました。
7位で3周目に入りすぐ前に6位の選手が走ってました。
4周目で追いつきましたが、追い抜くことはできず。
前の選手がどんな所が苦手なのかを探りながら離されないように走りました。
一度、相手がミスしたタイミングで前に出ましたが自分もミスをしてしまい抜かされてしまいました。
しかし、焦らずに走りすぐに追いついてピット手前で追い抜くことができました。
そこから下り基調になるのでミスをしないで速く走ることに集中して走りました。
Photo : KikuzoPhoto
その甲斐あって最終コーナーを曲がったところで5位の選手が見えましたが、追いつくことはできず6位でゴールしました。

6位ゴールできたことは嬉しいです。
しかし、優勝した選手からは611秒差。
この差を来年どこまで縮めることができるか、来年に向けて切り替えていこうと思います。

応援ありがとうございました。
TEAM GRM 片桐

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