2020年11月18日水曜日

CJ2 前橋 レースレポート 後藤大地

日時:11月14日 15日 会場:前橋 岩神緑地 順位:1日目 XCE5位    2日目 XCE4位        XCC7位 1日目 2日連続で行われる前橋の1日目はXCEのみ。 全日本1週間後にも関わらず、エリミネーターのファイナリストレベルが揃っていた。 受付の時間帯が遅めだったため、渋滞にハマる前に現地につき、ゆっくりすることができた。 11時からの受付を済ませ試走に行った。 試走では「自分の最速ライン」「抜き所」「レーススピードで走る」「前に人がいた場合のライン」を意識して走った。 コースとしては、パワーだけでなくテクニカルも必要であり、いかにロスなくパンプセクションを越えられるか、ダッシュをかけられかなとテクニックや考えも必要となるコースで、楽しそうと思うコースだった。ただ、決勝ヒートは2周になると予想されたため、長いホームストレートでは27.5の自分は不利になると思った。 1周目は後ろで頑張って粘り、2周目の自分が得意とするパンプセクションの前後で抜かせるポイントを探した。 予選は12時15分からだったため、試走を終えたあと身体を冷やさないように過ごし、予選スタート10分前に足をまわして予選に臨んだ。 予選の順番は4番目。走るのは1周のみ。前の人の走りを見ながら自分の最速ラインを走ることを意識して走った。 予選はあまり思うように走れずタイムが伸びなく4位での通過だった。 決勝ヒートの組み合わせ表を見ると自分は2ヒート目。同じ組に松本さんがいたので後ろにつく感じで1戦目を無事通過。2戦目とコマを進めた。
2戦目では予選1位だったもとエリートライダーの選手と松本さんがいた。今回ストレートの不利を考え1周目から3番手を選択し、抜き所で抜いていく作戦にした。 しかし実際スタートしてみると、砂地のコーナーで膨らみすぎてしまい大失速。1周目から前2人を追いかける展開になってしまった。自分の得意とするパンプセクションで、差を詰めることができると思ったが、差を詰められないまま2周目に入った。ストレートでもがくと前との差が詰まったため追いつくならここしかないと思い全力で踏むも、それを2番手につけていた松本さんに勘づかれてしまい、上手くかわされてしまった。前にいたもう1人の人が疲れ気味だったので追いつこうと思ったが、2周目のパンプセクションも上手くこなすことが出来ずにそのまま3番手でレース終了。ファイナルに進めずスモールファイナルへと行くことになってしまった。 一日目の反省は「前で勝負せずに後ろから狙ってしまった」「前を意識しすぎてコーナーの入り方とこなし方が悪かった」こと。自分の武器はスタートダッシュであり、先行してレースを展開する走り方があってることを知れたレースだった。 セミファイナルではスタートから全力で走り、常に前を走る走りで勝利。自分の走り方の基礎を固められたと思う。
1日目は悔しい結果におわってしまった。 2日目はもっと積極的に前に出てレース展開していこうと思い、自分のミスした場所を動画で確認し、上手かった人の走りを見てから寝た。 2日目 2日目は朝8時の試走を走れる時間帯に宿を出るため、6時30分にご飯を食べた。自分は朝起きてすぐにご飯を食べられないため、5時30分に起きて朝風呂に入ってから朝食をすました。 会場には7時30分過ぎについた。試走は、軽く足をまわし、パンプセクションで身体を起こすことを目的に走った。 予選スタートは9時で自分は5番目のスタートだった。昨日と同じく前の人の走りを見て最速ラインをイメージしてスタート。大きなミスはなかったものの足の疲労を感じた予選だった。 予選結果は3位。決勝ヒートの表を見ると4ヒート目で自分にとっては1番いい場所を取れたと思った。 1戦目は難なく無事に通過。2戦目では詫間さんと当たり、後ろについてここも無事に通過。順調にファイナルヒートまで進むことが出来た。
ファイナルヒートでは前橋の決勝と同じメンバーでの戦い。2周目が勝負だと考えた。 スタートは右から2番目。 正直なところ他の3人と自分のパワーの差は大きい。だからどう走るかを考えた時に、自分の得意なところで積極的に前を走ってレースをし、2周目は耐えれるところまでたえることにした。 レースはスタートに全集中した。 得意のスタートダッシュは上手くいき、1つ前に出てレースを展開する。自分の得意なパンプセクションでは後ろを少し離す事ができたもののストレートでどうしても差が詰まってしまう。
1周目は2周目のペースアップを考えて走り、2周目に突入した。2周目のホームストレート。一目で分かるパワー差で一気に4位まで落ちてしまった。ここは分かってたことであり、すぐさま次のパンプセクションで差を詰めれるよう気持ちを切り替える。パンプセクションでは少しづつ詰まってる感覚がありまだいけると思った。だがパンプセクションの3コーナー目でまさかのチェーン落ち。トップに絡むことなくレースが終了。4位で終わってしまった。
スタビがONになってたにも関わらず落ちてしまったのはチェーンの伸びを確認してなかったからだと思う。整備をチェーンまで見るようにする。。 個人的な課題としては圧倒的パワー不足。全日本XCEまで3週間。パワーアップをメインに練習していきます。 午後のXCCはトップの選手と3周走り、腰痛によりレース終了。トップとマイナス1lapでした。 3週間後の全日本XCEに向けてしっかり練習し、今自分の持つ課題をしっかりとこなせるよう頑張ります。 写真はすべて伊東さんに撮っていただいた写真を使用しています。いつもかっこいい写真をありがとうございます。 応援ありがとうございました。

2020年11月16日月曜日

XCE in maebashiレポート 落合康生


2020年11月14.15日

CJ2前橋、XCE.XCC大会

レースレポート 落合康生  


カテゴリー:男子ユース、規定よりエリート、マスターズに統合

コースコンディション:ドライ

気温12°18°

初日XCE7

2日目、XCE5位、XCC3


使用機材

BIKE:SCOTT SCALE RC900TEAM

ホイール:

F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"

タイヤ:continental

F  レースキング1.6bar

R  レースキング1.6bar

Fフォーク FOX SC32

クランク SRAM GX eagle170mm

Sumpu Photo


1日目XCE 7

 予選TTではパンプトラックセクションで力んでしまい、リズムがとれなかった。予選順位は6位で1位とは4秒差だった。

 2回戦ではエリートで走っている選手と一緒に走らせてもらい2位だった。

この時点でスタートの調子は割と良かったと思った。

 3回戦はエリートの選手2人と走らせてもらったが、ゴール寸前で抜かれて3位でスモールファイナル(5-8決定戦)



 スモールファイナルではスタートは決まったが、34漕ぎめでクリートが外れてしまい、3位になってそこから立ち直せなかった。

最終的には7位だったが、翌日に切り替えていこうと思った。




2日目XCE 5

予選TT5位で通過した。

前日よりもリラックスして走れたため、2秒くらい縮まった。しかし、トップとは6秒差だった。

 2回戦では昨日と同じ選手と当たって2位だった。

 3回戦は元全日本チャンピオンと昨日チャンピオンと当たってしまい、全然前に出られなかった。

 スモールファイナルでは、2回戦、3回戦よりも少しサドルを低くしてやった。パンプトラックセクションは大分良かった。

昨日よりもタイム的にも順位的にも上がったので良かったと思う。



2日目 XCC 3(エリート マスターズ ユース混合)

スタートから1周目は5位で通過し、2、3周目では4位だった。

このタイミングで周回数が発表されて、残り15周だった。

12位の選手はエリートの選手で、このままついて行こうとすれば自分のペースが落ちて順位を落とすだけと思ったので3位でずっと独走してた。

前日と風の向きが変わったため、長い直線も楽に行けた。

後半になって、1位、2位の選手との差が割とひらいてしまい(60%ほど)、ラップされる可能性も出てきたので踏ん張って耐えた。

結果的には3位だったが、もっと前を意識して走る練習も必要かと思ったレースだった。

12月にはXCCの全日本にも出場するので意識して走れればいいと思った。



TEAM GRM落合康生

2020年11月10日火曜日

全日本選手権 レースレポート 後藤大地

日付:11月8日
会場:富士見パノラマ
結果:U23 15位(-1LAP)
メカニック&フィードサポート#catherinebikes

レース前日まで
レース当日まで十分な練習量とは言えず、不安を抱えたままレースを向かえた。

レース前日
午前中に会場入りをし、チームメンバーで集まって試走へ行った。試走では気になるセクションの反復練習や流れで走ることを確認した。
コースは全体のレベルは高くなかったもの、ニガテ意識を持つレイアウトだと感じた。
特に難しいセクションはなかったもののテクニックが必要になる部分が多く、集中力が一段と必要だと思った。

レース当日
当日の朝は、朝一番の試走に間に合う時間を目指し、6時半頃に会場入りした。
試走では前日の夜に降った雨によってどのくらい路面状況が変わっているのかを確認する程度に走り、軽く流しながら1周だけ走った。
路面状況は泥。根っこや斜めの斜面でも滑ってしまい、さらにバイクコントロールの技術が必要になったと感じた。自分のレースは最後だったので乾いてくれることを祈りながらアップまでの時間を過ごした。

レース1時間半前からローラー台でアップをはじめ、長めのアップでレースに臨んだ。久しぶりに眺めのアップをしてみたが、あまり足の違いがわからなかった。

スタート15分前に召集が始まり、スタート位置に並んだ
スタートは3列目。前にいるトップ選手に食らいつき、完走をめざしてスタートラインに立つ。すごくハイレベルな選手たちと走れるドキドキとともに、どこまで走れるのかという不安があった。

スタートは上手くいき、7番手パックで登り返しに入る。しかしここの登りで腰が痛くなってしまい、パックから離脱。そこからは一人旅となり我慢の時間が続いた。エリートの後ろの人たちを抜かしながら前を目指して走るも前は離れていく一方。U23のトップ選手の速さにどんどん引き離されてしまい、4周回のレースを3周目でおろされてしまった。
練習不足を実感していたし、監督に言われたとおり、レースを甘く見ていました。
ただただ言葉が出ないです。



写真はすべて伊東さんからいただきました。(photo by Sump)応援ありがとうございました。

第33回全日本マウンテンバイク選手権大会レポート   落合康生


2020118日日曜日

33回全日本マウンテンバイク選手権大会

レポート 落合康生  


カテゴリー:男子ユース

コースコンディション:ウェット所々によりセミドライ

気温12°

スタートAM10:00

周回数3周

リザルド9


使用機材

BIKE:SCOTT SCALE RC900TEAM

ホイール:

F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"

タイヤ:continental

F  クロスキング1.6bar

R  レーシングキング1.6bar

Fフォーク FOX SC32

クランク SRAM GX eagle170mm

メカニック&フィードサポート#catherinebikes


土曜日8時に会場入りし、テント設営のち、

試走の前に軽くローラーをした。

 試走は前日に4周と細かい部分を見ました。

午後試走中に雨が降り出し大分コンディションが変わりました。


当日の試走は1周半をしコースコンデションを確認。

今回はスタートの1時間前にアップして、スケジュールの組み立ては1から自分で出来た。


スタートではジュニアと混走だったため、3列目からだった。

最初からあまり前に出ることは出来なかった。



駐輪場から登るところで、腰が痛くなり始めて上半身に力が入らなくなった。これは単純に筋肉が足りないのか、ポジションが悪いのか原因はどちらかだと思った。

レース感も鈍くなっており全体では9位という結果に終わった。



同世代、年下が上位にくい込む中この結果はもう一度トレーニング等を見直した方がいいと思った。



応援、サポートしていただいた方々ありがとうございました。

走行中写真をプロカメラマンの

#hideyuki suzuki 様に撮って頂きました。

ありがとうございました。

2020年11月9日月曜日

第33回全日本マウンテンバイク選手権大会(澤井千洋)

 2020年11月8日

長野県富士見町

冨士見パノラマリゾート

気温     12℃

天気     晴れ時々曇り

カテゴリー   ユース男子 7位

前日の朝9時半から試走しました。走り慣れているコースなので特に何も考えなかったけど夜、雨が降ったので泥々になっているだろうと思いました。

当日 朝4時半に起きて6時半に会場入りしました。朝食におにぎりとパンとレース30分前にパワージェルを取りました。

7時半から試走しましたが思った通り泥々になっていたのでラインを間違えないようにしようと思いました。

スタートはジュニアと同時で前列にジュニアが並びその後ろに自分が並びました。

ピストルに上手く反応してジュニアの選手に着いて行きましたが登りで抜かれてしまい6番手になってしまいました。2周回目で2位の集団に追いついたのですが段々離されてしまい、その後はずっと一人になってしまいました。3周回目は後ろにいた楠選手に抜かれて順位を落としてそのままゴールしました。




成果:何もないレースでした。

課題:2位の集団に追いついたのに離されてしまったことです。そこで食らいついて行きたかったけど気持ちが切れてしまいました。

今シーズンのMTBは終了しました。

次戦はJCX第5戦関西シクロクロス マキノになります。

今回も応援、サポートありがとうございました。

写真は伊東さんです。

TEAM  GRM     澤井千洋

2020年11月2日月曜日

JCX第2戦幕張クロス

 2020年11月1日

千葉県幕張海浜公園

天気     晴れ

気温     16℃

リザルト   U-17 1位


当日の朝2時半に起きて、6時半に会場に着いて試走をしました。走った感想はテクニカルな所と長いストレートがあってメリハリがあるコースだと思いました。テクニカルな所でスピードを上げようと思いました。


同時スタートがC4Bで50人くらいが前にいましたが比較的早い段階から前に出ることが出来ました。1周目は長島選手に着いて行きましたがアスファルトから芝に入るコーナーで長島選手を抜き、その後はテクニカルな所で離してストレートでは追いつかれるを繰り返しました。


2周回目に入って少しペースを上げました。3周回目の最後の激坂で長島選手が足を着いたので「行くしかない」と思って全力で上げて差を広げました。
最終回も更に上げてそのままゴールしました。


成果: ラップタイムがあまり落ちなかった事と終始自分のペースでレース展開出来た事です。

課題: 後ろを振り向く回数が多く、先週のレースで監督から注意されたけど気になってしまった事です。次戦は気を付けたいと思います。


photo by  FABtroni+camera   Kensaku SAKAI

次戦はMTB全日本選手権です。

今回もくさんの応援、サポートありがとうございました。



第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...