Photo by 松本駿監督
大会名:第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス
会場:国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」
日付:2023年1月15日(日)
クラス:MU17
順位:6位/19人(同学年 3位)
機材:TREK Crockett Disc
カロリー:
朝ご飯をすき家で食べるつもりだったが、すき家が営業時間外だったのでコンビニでご飯を買って食べた。合計で1000kcal以上を目指して食べた。
前日試走:
- 諸事情により前回のワイルドネイチャーに参加できなかったので、初めて走るコースだった。
- 最初からあまり調子が良くなかった。最初はコースを確認しながら走っていたが、体が回っていないのは全力で回さないと回るようにはならないと言われたので、速い選手の後ろにくっついて95%以上で走ることを意識した。
当日試走:
- 朝からマシュン監督が来てくださったので、動的ストレッチをみんなでやった後、試走の時間までローラーを回した。
- 試走は監督が当日の出場メンバーと一緒に走ってくださり、いろいろなことをレクチャーしてくださった。
- コースはそこそこ乾燥していて砂は重かった。180度ターンは攻略することができなかったのでこだわらずに半分まで行って降車することにしたが、砂の下りは乗車でそれなりに速く攻略することができた。
アップ
- 試走が終わった後は、招集時間の少し前までいつものメニューを行った。
Photo by 数馬清宏さん
レース
スタート
- タイミングもギアも過去最高レベルに良かったので、同じタイミングで出た松村選手にホイール半分くらいの差でついて行ったが、一瞬サドルに腰を下ろして加速し直した瞬間に松村選手も自分も周りから一気に何人にも抜かれてしまった。
- ファーストコーナーに入る瞬間にもさらに周りから抜かれまくり、一気に11番手ほどまで下がった。
Photo by 阿部昌一さん
レース展開
- 最初の1周はなかなか出力が上がってくれなかった。だが、それでもぶん回すしかないと思ったのでガンガン上げていったが、それでもキレがなく、なかなか前に上がることができなかった。
- 6番手パックの先頭になった松村選手はスルスルと上がっていき、気づいたら見えなくなっていた。自分は松村選手との間にいる5人ほどの選手の後ろについていたが、180度ターンの後の丘の奥のセクションでチェーンを落としてしまい、さらに2人ほどに抜かれて、13番手くらいになった。
- 砂坂のセクションで抜き返したが、元のパックからは結構離れてしまい、10番手で1周目を終えた。
2周回目 7番手を追う
Photo by Motonori KOBAYASHIさん
- 2周目に入り、追いついて佐竹選手と野村選手をパスして、8番手になった。
- 3周目でさらに前にいた新藤選手もパスして7番手にあがり、田島選手との1対1になった。
Photo by Motonori KOBAYASHIさん
Photo by 佐伯 勉さん
- 林間のテクニカルセクションで一度抜いたが、抜き返されてしまった。砂のコーナーが連続するセクションで田島選手が転倒し一度抜いたが、その先で自分が乗車に失敗してまた後ろに下がった。
3周目の砂坂の入り
Photo by Motonori KOBAYASHIさん
- 田島選手とそこそこの距離が空いて追撃戦になったところで、ラスト周回に入った。何も考えずに死ぬ気で追った。
- 周りで応援してくださっている方々がタイム差を伝えてくださった。(本当に応援が力になりました。ありがとうございます!)
ラストラップへ
Photo by 数馬清宏さん
Photo by 阿部昌一さん
最後の砂坂で
Photo by Motonori KOBAYASHIさん
- 最後の砂セクションの直前で田島選手を捉えて最後の勝負になった。砂坂を全力で踏み倒し、田島選手は途中から降車していた。
- 自分がパワーダウンしていたので降車の田島選手に抜かれてしまったが、乗車していた自分が田島選手が乗車する瞬間に追いつき、最終コーナーで並ぶことができた。
- 最後は死ぬ気でスプリントしてなんとか前で飛び込むことができた。
Photo by 数馬清宏さん
良かった点
- 田島選手とやり合った時に最後まで諦めず、全力で出し切ったこと。
- 砂練の成果が出て、砂が速くなったこと。
改善点
- スタート直後に加速が鈍って人波に埋もれたこと。
- ベストコンディションで臨めなかったこと →身体のメンテナンス不足
- パワー不足
応援してくださった皆さん、とても力になりました。本当にありがとうございました。
また、大会を開催してくださった主催者・大会関係者の方々に感謝します。
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