2017年10月29日日曜日

TEAM GRM!!

新生チームに参加してからあっという間に半年以上が経ちました。



GRMサポーターのうえのです。

CJの最終戦が終了しました。早いな~
(最初に書いたっきり最終になってしまった)
今年もCJライダー達の熱い走りが感動を与えてくれました。

さて4月からスタートしたGRMクラブチームでの活動もあっという間に半年が過ぎました。

マシュン監督のもと、いろんな練習、大会、DC合宿、夏合宿たくさんのことが詰まった濃~い半年でした。

練習のベースは【富士見パノラマ!】
都心からも近いですね。


少し内容を紹介すると


まずは【あいさつ!】
教えてくれる駿さんやけんちゃんに、あとみんなにも一緒に頑張ろう、ってことかな。これ超大事っす。




【練習開始】は体幹、ラダー、縄跳び?などなどいろいろやります。これが結構きついけど、みんなでやるとなんか楽しくやれるんです。
その後はパイロン技術練習やパノラマや近くのトレイルで走り込みなど。ダウンヒル練習もします。


これはけんちゃん。もともとサマーキャンプの先生です。熱く、またみんなを楽しませてくれるいいコーチです。この青年の存在はとても大きいです。今後の活躍も楽しみです。


【練習日が雨】の時もあります。
それでも、GOーパノラマ!
座学やローラー台メニューをやります。やれること、やらなきゃいけないこと、やりたいこと、っていっぱいありますよね。
こんな時は練習メニューの考え方や検討、実際にローラーでメニューやったりと。
(ローラーはガチでした(^^;)


CJの大会】では
前日はメンバーで試走します。難しいところは基本を監督に教わり繰り返します。思ってなかったラインがあったりします。
また人によりラインが違ったりします。それをみて考えて、自分のラインを決めたりします。




メンバーはみんないい仲間です。
それぞれの思いをもって集まっていますが、何度か一緒に練習するとすぐに仲間になりました。駿さん宅BBQもよかったかな~


この年代にこうやって競技を懸命にやれるみんながすごいと思うしうらやましいです。
(自分は何やってたのかと思ってしまう)


【ダートクリテレース】の週末は合宿です。
土曜日の午前中は練習、午後はコース作りや試走。みんなで土をならし、岩を積み、丸太を運び、コースを作ります。これが結構楽しい。(自分はすぐに筋肉痛に)
日曜日はダートクリテを走り、休憩後は夕方まで練習します。


【夏の合宿】は
キャンプ生活をしながらの合宿でした。
練習、メンテ、自炊、洗濯、勉強、花火、トランプ?、ツーリングサポート
初日は台風でキャンプ生活がスタートできず、監督宅にお泊まり。
その後は日々、朝は勉強、日中は練習、夜は自炊や洗濯(^^;)



私はその様子はみれてませんが、合宿のレポートを読みました。
1週間のなかなか厳しい生活のなかで、いろんなことがあったようです。
でも結果、参加できてよかった~と。。
よい経験をしたんだな~と思いました。


と。。。とても忙しい~半年でした。


でも子供が中学生、高校生とどんどん成長していくなかで、親子共々楽しめた貴重な半年だったと思います。
シーズンはかわりますが、これからも楽しんでいければと思います。


みなさま今後ともよろしくお願いします~!

    (Photo by 伊東さん)






2017年10月27日金曜日

CJ-1 山口下関深坂自然の森 (小林勇輝)

CJ-1山口下関深坂自然の森

出場クラス:Men Junior
周回数:3.8㎞×3周回
路面:セミウェット
結果:3位

使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34t リア11-42
タイヤ:MAXXIS アイコン2.2 空気圧:前後とも1.5bar
しわ寄せ
今年のMTB最終戦。自分にとってジュニアクラス最後のレース。とにかく良いかたちでシーズンを締めくくれるようベストを尽くして楽しく走ることを目指した。

会場の深坂自然の森でのレースは自分は初参加。久しぶりの始めて走るコースでのレースだった。そのためいつもよりコース攻略が重要なため前日の試走は多めにした。他のコースよりシングルトラックの区間が多く、抜きどころは少ない。登り返しや細かいコーナー、起伏があり、普段走っているコースより先の先のことを考えて走らなければいけないコースレイアウト。

スタート前いつものようにアップ。体の感触は悪くはない。とにかく最後のレースなので気合いを入れて望んだ。
スタートはバッチリ決まり先頭に出る。しかし20秒程もがいたところで足に力が入らなくなり失速。アップの時は感じなかったが体の状態がベストではなく、踏み続けることができなかったのだろう。

 数人にかわされ5番手で最後がシングルトラックに入る。落ち着いて登りの区間で前に出ようと考えいたが思うように足が動かない。トップの選手とはどんどん差が開いていく。順位を上げられないままでいたが、前方の2名の選手がパンクをしたことで3番手に順位を上げる。体が動かないのはどうしようもないので、キレイに走るとこを心掛け前を追う。
2周目中盤から3周目にかけて前の選手との間隔がつまり、2番手の選手を射程にとらえる。しかし数秒先にその選手がいるのにその僅かな差がつまらない。パワー勝負に持ち込めない体の状態だったため、ブレーキングやコーナー立ち上がりなどで無駄な部分をなくしながらテクニカルなセクションで差を詰めようとした。しかし攻めれば攻める程コースが難しくなり、ラインやギア選択、ブレーキングなどかどんどんシビアになっていく。手前のコーナーで頑張れば次のコーナーにしわ寄せがくる。攻めたいが攻められない状態が続く。ラスト半周、リクスを覚悟で攻めていたらあえなくミスをして激しく落車。膝を強打し足に力が入らない。コースは残り少なかったため気持ちでなんとか押しきり、3位でゴール。

後半戦は良いリズム、調子で走れていたがその調子が最終戦まで続けることができず失速してしまった。
調子が悪いからと言って結果が出せないのは自分が弱い証拠。調子かよかろうと悪かろうと結果が出せるよう強い選手にならないといけないので来年に向けて頑張ります。

 ジュニアクラスラストレースは最後まで攻め続ける走りをして楽しめたので良かったです。

来年からはエリートクラス。日本のトップカテゴリーでとこまで戦えるかわかりませんが大躍進できるよう練習あるのみです!自分は今から新しいカテゴリーで走るのが楽しみです!

今シーズンもたくさんの押しきりやサポートのお陰で充実としたシーズンを送ることができました。ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!

2017年10月23日月曜日

CJ 下関 (松本璃奈)

大会名:Coupe du Japan クロスカントリーレース in 深坂自然の森
日時:10月22日(日)
会場:山口県下関市

機材
バイク:SCOTT/SCALE
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/ミトス

結果
女子ジュニア 2位

コース
スタート→アスファルト登り→シングル平坦→沢越え→シングル登り→沢越え→激登り→フィードゾーン1→シングル登り→沢越え→フィードゾーン2→アスファルト登り→ゴール
沢越えをした後の路面が濡れていて登りずらい。後はやたらとアスファルトの登りが長い。


大会前日
山口県というのもあって2日間かけて会場に到着しました。
試走は、2周しました。雨が降ってきたのもあって、路面が濡れていて滑りやすかった。
最初は、SCOTTライダー達に付いていったが頑張って漕いでいるのに追いつかない。やはり、3週連戦なので疲れが出ているのだろうと思い込んでいたら、まさかのフロントブレーキがすっていて完全に回らない状態で試走をしていた。内心凄く心配だったが、疲れじゃなくてよかった。試走前のチェックは、今後忘れないようにしようと思う。


大会当日。
ローラーを漕ぎながら横のガラスに映っている自分のホームを確認する。前回の富士見から乗り方が変わり、足の筋肉が上手く使えるようになったせいか足がやたらとまわる。
いよいよスタート。エリート女子と男子マスターズと同時出走。女子は2分後にスタートで人数が少ないため1列目で並べた。ピストルがなり、パックでアスファルトの登りを駆け抜ける。最初の登りで体力をあまり使いたくなかったので後ろの方につく。シングルに入ると2番目になりトップの川口選手を追いかける。いつもより足が動いているのでトップの差をどんどん縮まる。ふと前を見るとトップがミスをしていた。これはチャンスだと思い焦らず慎重に追いかける。沢越えからの激登りでは流石に足が回らす押す。この時の差は10秒ぐらいだった。フィードゾーン1を過ぎてからの後半は、トップのスピードがはやく離されてしまった。


photo by Shun

2周目に入りラスト一周。いつも後半に弱い自分にとってはこれからが勝負。これ以上は、離されないようアスファルトの登りでギアをかける。上手くバランス力を使いコーナーを駆け抜ける。下りは、ほとんどブレーキをかけない。沢越えの後がぬかるんでいてパワーで乗り越える。フィードゾーン1で、弟の「トップと1分30分」という声が耳に入る。バランスを整えながら走っていくがところどころで滑る。最後のフィードゾーンを通過し、アスファルトをダンシングしてゴール。
ゴールした後は涙が出た。毎回、納得行かない結果ばかりでアジア選手権は逃すし、トラブルばかりで散々な結果。更に、同級生の川口選手に置いてかれる。自分にとっては凄く辛かった。でも、今回は川口選手に近づけたこともあるし、今シーズンで1番いいレースができたからだった。


今シーズンありがとうございました。来シーズンは毎戦優勝できるよう頑張ります。

冬季はシクロクロスに切り替えます。シクロクロスでは、エリート女子(CL1)で出走します。去年は、スピードスケートがあったので本格的にはできませんでしたが、今シーズンはばんばん大会に出場します。全日本優勝を狙っているので応援よろしくお願いします。

Team GRM 松本璃奈


2017年10月19日木曜日

CJ-1 富士見パノラマ秋 レースレポート (小林勇輝)

CJ-1富士見パノラマ秋大会

出場クラス:Men Junior
周回数:4.18㎞×4周
路面:ウェット
結果:2位

使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34tリア11-42t
タイヤ:Continental Mountainking2.2 空気圧前後とも1.6bar

MTBシリーズ第8戦、後半戦3戦目の富士見パノラマ大会。後半戦は自分は良いリズムで走ることができ結果もある程度残せている。しかし自分の走りにはまだまだ課題が多く、技術面、フィジカル面などで同じジュニアカテゴリーのトップ選手に及ばない。また、ラップタイムを見てもエリートのトップ選手方には到底かなわない状況だ。その1つ1つの課題をクリアすべく、来シーズンへの弾みをつけることを目標にレースに挑んだ。

会場はお馴染みの富士見パノラマ。コースレイアウトは若干いつもと違う部分もあるがほぼ同じ。しかし今回は雨によりそのコースが一変し全く違う雰囲気になった。その雨は1週間前にから天気予報でわかっていたので万全の対策で週末を迎えた。

レース当日、予報通りの雨。やむことなく一日中降り続いた。その影響でコースはバードなマッドコンディションに。こうなると作戦や展開どうこうではなく力と力のガチンコレースになると考えスタートから全開で走り続けることを意識してスタートを待った。
そしてスタート。思い通りスタートを切ることができ、ホールショットを取った。先頭で踏み続けていたが最初のシングルへ入る手前で北林選手にパスされ2番手に後退。いつもならばこの最初の下りで技術の差で離されてしまうが、今回は自分が他の選手よりマッドコンディションに強いオールマウンテン系のタイヤを選択していたために、自分の方が余裕ある形で走れていた。登りに入り自分が選択したタイヤが裏目に出て少し苦しくなるが、それを予想してのタイヤ選択だったため気持ちでねじ伏せる。そしてコース中盤でエリート選手に追い付き始め、前の選手との間にその選手が入る。その影響で少し間隔があき始めるが、大きく離されないよううまくパスをしていく。しかし段々とエリート選手が増えてき、タイヤの利点が活かせる下りでその良さを活かせない状態だった。エリート選手にペースを乱されながらも一定の間隔で周回を重ねていった。30秒前後の間隔でレースを進めていたが、3周目後半から泥の下りに強いタイヤの弱点が出始める。クロスカントリー系ののタイヤよりかは重いため体力が削られレース後半疲れがたまってきていた。ここからは自分との勝負。前だけを見て走った。そして多くの選手が走る中でのレースなためコース状況が刻一刻と変化していたのでそれに対応できる集中力と判断力が後半大事な部分だった。ラスト1周はとにかく自分の力を出しきることだけを意識しながら走った。しかし最後半周を切ったところで判断ミスを繰り返してしまった。2番手でゴールしたものの最終的には最後のミスで大きなタイム差になってしまった。

自分は久しぶりの泥レースであり、泥レースが苦手な方であったが、今回は最後ミスが出てしまったもののうまくレースをまとめることができたと思う。力は出しきれたし、楽しめていたので良かった。結果は2位で悔しいですが力と気持ちの差なので練習あるのみです!

雨の中応援、サポートありがとうございました!
後半戦良い流れで走れているので最終戦山口もきっちり結果を残してきます!

2017年10月18日水曜日

CJ-1 富士見パノラマ レースレポート(後藤大地)

日時:10月14日,15日

会場:富士見パノラマ

結果:7位


   今回は自分にとって今シーズン最後のMTBレースでした。原因不明の尾骨痛などでユース選手権後からしっかり練習ができてない状態で挑みました。今回は最初から全力でいくのを目標に走りました。

<前日まで>
   1ヶ月近く尾骨痛が続いてたため、本格的な練習を始めれたのは2週間前からでした。練習は、高めのケイデンスや重めのギアで長時間回すなど、時間の長い練習をしました。


<前日試走>
   今回も前日入りし、GRMとSCOTTのメンバーで試走を2周しました。コースは雨の影響でドロドロで根っこがすごく滑りやすくなっていました。1周目は各セクションのラインをしっかり確認しながら走り、2周目は1周目よりも少し空気圧を下げて走ってみました。試走を終えて、1周目の空気圧(1.55bar)の方が走りやすかったので明日も1周目と同じ空気圧で走ろうと思いました。
夜は早めにご飯を食べてお風呂に入り、9時前には寝ました。


<当日朝>
   朝は4:50分に起きて、ゆっくり朝食を食べてから宿を出発しました。会場には6:20分に着き、試走の準備をして試走開始と同時に1周走りました。コースが昨日よりもドロドロになり、更に走りにくくなっていました。なので空気圧を少し下げ1.5barくらいにしました。
試走を終えたらすぐに洗車し、着替えて体を冷やさないようにしました。
スタート1時間前にアップを始め30分前に終了してレース用のジャージに着替えて召集にむかいました。


<レース>
   スタート位置はポイントが少ないため1人だけ2列目からのスタートでした。
スタートは上手くクリートキャッチがきまり、ダンシングしていっきに前に出ました。

Photo by. 伊東さん]
 
そこからは自分の行けるところまで前を走りました。しかし最初のフィード前で抜かされてしまいました。上りでは空気圧が高く泥に滑りまくりで全然前に進むことができず、順位を最下位まで落としてしまいました。2周目後半から少しづつ自分のペースを掴み始めペースアップをするものの、3周目の3本丸太で滑り、落車。その後はまったく自分のペースで走れずに、ミスを連発したまま7位でゴール。今までで一番キツかったレースでした。
Photo by. 伊東さん]


<振り返って>
   どんどん変わっていく泥のコンディションに全く対応できず、焦ってしまい思うように走れませんでした。どんなコンディションでもしっかり乗れる力やその日のコース状況に合った空気圧などそのときそのときのコンディションをしっかり考え適切な選択をできるようにしたいと思います。
前回までの課題、今回新しく出た課題を来年に持ちこさずしっかり解決していきたいです。
今シーズンのマウンテンはこれで終わりですが、11月から出場するシクロクロスに向けて頑張っていきます!
応援ありがとうございました。

富士見パノラマレースレポート(上野悠佑太)

日時:2017/10/15(日)雨
会場:富士見パノラマスキー場
結果:ユースクラス3
周回数 4,18km×4
 自分にとってはユースクラスとして出場する最後の大会。
もちろん特別な思いはあったし、正直順位は考えず楽しむことだけを考えました。
それが結果的に良い方向に運んでくれました。
 大会のかなり前から楽しむことだけを考えていたので、大会前の1週間はとても気楽にリフレッシュしながら過ごすことができました。いつもはレース前は体調管理や気持ちを作るなど逆に自分を精神的に追い込んでしまう部分があって、それで順位がついてこないとさらに凹んでしまうという連鎖。今年はそういうのが多くて、なんだか噛み合わなくて、沢山悩みました。その結果、優先するのは順位じゃなくて楽しむ事だと感じました。なので前日会場に入った時は雨の影響もありましたが、凄いワクワクして明日のレースが待ち遠しいと思うくらいでした。
 コースは雨でウェットでしたが通るラインはあまり変えませんでした(ドライの時と比べて)。当日かなり雨が降ってきたのでタイヤはロケットロンの1,4barでいきました。
                   Photo by. 伊東さん]

レースではスタートから良い走りが出来ました。
流石に4周回あるのでスタートは皆んなゆっくりで前に行くのは簡単でした。そこから5番手あたりで最初のシングルに入りました。そこからは雨でドロドロの中、とても楽しく走る事が出来ました。ほとんどキツさを感じなくて、難しい下りのセクションも難なくクリアできました。それと歩が居てくれたおかげでペースも落ちる事なく、雨なのにレースはこんなに快適で順調なのかと思うほどスムーズに走れました。でもやっぱりレースはレースで途中で右ふくらはぎが攣ってしまい一度立ち止まったり、後ろを確認してたら思わぬ所で滑ってしまったり。4周目には腰が爆発してしまい、レポートを書いている今もかなり痛いくらいの腰痛を引き起こしてしまいました。それでも今回は楽しむ事で精一杯だったのでいつもより影響がなく、気づいたら単独3位で走しることが出来ていました。そしてそのまま粘り切ってゴール。結果は3位でCJで久しぶりの表彰台に登ることが出来ました。

                Photo by. 伊東さん]
 今回は最初から最後まで楽しく終えれたことが1番の目標達成でした。上位陣のトラブルがあり実力的には3位ではなかったが運良く表彰台にも登れ、この達成感が頭にも形にも残る事は凄く嬉しいです。
 今回自分は、良い意味でレースと真正面から向き合わず気楽に走りました。それによって順位にこだわっていない分、数秒先の相手を追う意欲はいつもより無かったかもしれません。でもそれ以上にいつも登りで回ってなかった足が今日は回るなと実感できたし、気持ちの部分で左右される事は計り知れないほどあるなと改めて感じれました。この方法が合っているかは分からないですが、自分はこれからも楽しさを忘れず前に進んでいけたらなと思っています。
 雨で寒い中、応援・サポート・運営ありがとうございました。お疲れ様でした。
                 
TEAM GRM 上野悠佑太


2017年10月17日火曜日

CJ 富士見パノラマ (片桐 翼)

日時:2017/10/15
会場:富士見パノラマリゾート
結果:男子ジュニア9 (Gap 12:19.44)

大会前日
午前中に2周、午後に1周試走した。
午後に試走した時には午前中よりコースはドロドロになっていた。

当日
ユースの応援をしながらコースの状況を確認した。
12:00からアップを始めた。
雨が降り続け気温も低かったので長めにアップを行い、タイヤの圧を確認して招集に向かった。
スタートではクリートキャッチはうまく出来たが位置取りがうまく出来なかった。
写真 SumpuPhoto
ダートクリテで使われている登りでは前の選手について行けた。しかし、ぴったりついていた為前の選手がミスした際に突っ込んでしまい離されてしまった。
2周目フィード過ぎてからのロックセクションで転倒したが、トラブルは特になかった。ゲレンデの芝やシングルの下りではブレーキと体重移動を意識して極力転倒しない走りが出来た。
3周目はとにかくミスせず走る事を意識して2周目よりミスは少なく出来た。しかし、ロックセクションの自分の通っていたラインの岩がズレているのを気づかずに突っ込んでしまった。
4周目シングルの登り口で後ろから選手が追いついて来ているのが分かり焦ってしまい、登りでうまくトラクションを掛けられずスリップしている間に追い越される。なんとか着いて行こうとしたが、林の中のシングルの下りでうまく下れず離されてしまった。そこから追いかけようとしたが、スタート裏の辺りででフロントが滑り転倒し、そのまま追いつけずにゴールした。

今回はスタートで、レースに向けて練習してきたクリートキャッチ、スタートダッシュはうまく出来たが、位置取りがうまくいかなかった。そして、泥で周回を重ねるごとにどんどんコースの状況が変化していたが、その変化に対応しきれずミスが増えてしまった。
この2つが今回のレースで特に自分が感じた課題です。
この課題をシクロクロス、来シーズンに向けて改善していきます。
応援ありがとうございました。


TEAM GRM 片桐翼

2017年10月15日日曜日

CJ 富士見パノラマ(松本璃奈)

大会名:Coupe de Japan 富士見パノラマ
日時:10月15日(日)
会場:長野県富士見パノラマリゾート

機材
バイク:SCOTT/SCALE RC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/ミトス

結果
女子ジュニア2位

コース
スタート→フィードゾーン1→砂利登り→フィードゾーン2→ロックセクション1→YBPエリア→シングル平坦→シングル下り1→芝生平坦→シングル登り1→フィードゾーン3→蛇行登り→ロックセクション2→シングル登り2→シングル下り2→芝生登り1→芝生下り→シングル下り3→リフト下登り→蛇行下り→芝生登り→80%→ゴール
金曜日の雨の影響でコースはドロドロ。更に当日も雨が降ったので、コンディションは悪い。とくに、木の根っこや下り、ロックセクションは滑って上手くグリップできない。


大会前日。
コースは、前日雨が降ったので乾いていない。途中根っこに苦戦するが、それ以外はいつも通りに落ち着いて走ることができた。当日も天気が悪いということが分かっていたので2周だけ走りました。


大会当日
アップ開始。10℃前後だったのでインナーを着てアップ。気温は低いけど、スケートをやってたので寒さには慣れている。足がいつもより動きにくいので、いつもより10分長くアップをした。
いよいよスタート。いざ長袖1枚になると少し肌寒かった。ピストルがなり勢いよく飛ぶ出すが、上手くクリートキャッチができず出遅れる。前は5人ぐらいのパックだか、焦らず慎重に進む。フィードゾーン3からロックセクションまでの間に2人抜かし、女子の中で3番で走る。シングル下り3は、タイヤがグリップできないため担ぎ&押しで前との距離を詰める。


photo by Sumpu

2周目に入り、少しペースが落ちるがエリートトップの今井選手を追う。一周目と違い滑るラインが分かってきたのでそこは慎重に進む。っていってもどこもかしこも滑るので決して油断できない。サングラスが曇りラインがうまく読めない。


photo by Sumpu

シングル登りやリフト下の登りは、滑り変な体力を奪われてしまう。3周目ラスト一周。後ろからはずっとエリート2番目の佐藤選手が追ってきている。今井選手まで追いついたがシングル下り1で滑って転倒。サドルが後ろに下がってしまい、力が入らない位置に固定されてしまった。フィードゾーン3に差し掛かり直そうと思ったが、ラスト一周だったので通過。後は最後まで気を抜かず走り続ける。ゴール。


photo by Sumpu

今回は泥との勝負でした。一周目はいい感じに走れましたが、やはり後半が弱いためジュニアの1位と約10分離されました。今回の作戦は最初の一周を1番で回ってきて後は落とさない作戦でしたが、コンディションが最悪だったため実行することはできませんでした。
この作戦は次回使おうと思います。今シーズンも後次で最後になります。山口の下関では、もっといい感じで締めくくりたいので、この一週間基本から見直したいと思います。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

Team GRM 松本璃奈





2017年10月10日火曜日

JCXシリーズ 第1戦 (松本璃奈)

日時:10月09日(月)
大会名:JCXシリーズ 第1戦 - 茨城シクロクロス 第2戦 取手ステージ
開催地:茨城県取手市小貝川リバーサイドパーク

機材
バイク:SCOTT/SPEEDSTAR CX 10 DISC
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
タイヤ:IRC/シラクサイド

結果
Elite Woman (CL1) 9位

コース
スタート→4X(緩やか)→S字→フィード→オンロード平坦→障害物→フィード→S字→ゴール
路面は湿っていてドロドロ。


今回は、今シーズン初シクロクロスレースでした。

大会前日
本当は会場入りしようと思ったのですが、変に疲れてしまうためおばあちゃん家の近くの河川敷で練習しました。
砂と砂利と土の八の字走行、オンロードで先頭交代をしました。
ここ1週間は、八の字をはやく小さく回る練習をしていたのでこの日の八の字はスムーズにできました。砂→砂利→土(湿っている)の順でやったので、どんどんと難しくなっていき最後の方では、土のバンクが出来るぐらいその場を荒らしました(笑)




大会当日
朝4時30分に起きて5時に出発しました。
会場につき7時から試走開始。一周走った感じだと、路面は前の日の練習と同じでいい感じに走れました。4周行いダウンしながら土手を走りました。

アップ開始。気温もぐんぐん上がり真夏の暑さ。水分を取り3本ローラーを踏む。いつもより足が軽く踏みやすい。これは期待ができそうだ。

いよいよスタート。CL1になって二回目だったので3列目。マウンテンバイクみたいに15秒前がなく笛がなりスタート。コース幅は広いが走りやすい外側のラインはあっという間にプロ選手にふさがれる。しょうがなく、走りずらいがある程度バランス力があるので内側からごぼう抜き。一気に5位に上がる。4位の人と10秒前の3位を追いかける。


photo by Isao shimizu

2周目に入る。上手いこと4位の人と先頭交代ができ3位との差も縮まり、目の前まで捕らえることが出来た。3周目に突入。前半には、5,6位が追いついてきて4人パック。後半は見事に離されてしまい1人取り残された。4周目に入り、自分のペースになってしまいどんどん落ちていく。後半には7,8位の人に追いつかれ更にペースが乱れる。何周回ったのか、後何
周なのかわからず、上手く走ることが出来ない。


photo by Isao shimizu

5周目は、ほとんど単独で体力もほぼない。前後も誰も居なく、前はパックなのでどんどん離される。
6周目。やっとラスト一周。これ以上は落とせないと思い、ギアをかける。
前半の3分の2ぐらいで、1位の人がゴール。後半は、辛すぎて涙が出そうだった。障害物も超える足も重く上手く上がらない。最後のS字をクリアし、最後のストレートを駆け抜けゴール。

今シーズン初シクロクロスということもあってどれだけ上がれるか心配でした。でも、久しぶりなのに1桁に入れたので良かったです。前半はいい感じに走れましたが、やはりマウンテンバイクと同じく後半がつづきませんでした。全日本で優勝したいので、これからの練習には気合いを入れ挑みたいと思います。とくに、学校終わりだと長距離練習がなかなか出来ないので、ローラー練習などを取り入れ更に筋トレでパワーをつけたいと思います。

たくさんの応援ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

Team GRM 松本璃奈

2017年10月3日火曜日

CJ白馬(松本璃奈)

日時:10月01日(日)
大会名:Coupe du Japan 白馬マウンテンバイク大会
会場:長野県白馬村スノーハープ
天気:晴れ

機材
バイク:SCOTT/スパーク
タイヤ:IRC/ミトス/27.5×2.25
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS

結果
女子ジュニア 2位

コース
スタート→砂利登り→フィード→砂利下り→林道登り→シングル下り→砂利登り→シングル下り→砂利登り→太鼓橋下り→フィード→砂利登り→シングル下り→シングル登り→シングル下り→シングル平坦→シングル登り→シングル下り→砂利登り→シングル平坦→アスファルト平坦→グランド→ゴール
ざっくりいうと、かなりのパワーコース。さらに、シングルはほとんどウェット。



今回の大会は、金曜日に高校の行事で20km強歩大会を走ってからの大会でした。

大会前日
試走は、いつも通りに2周しました。1周目は、ゆっくりでコース確認。2周目は、スムーズに行けなかったところの練習。
足は筋肉痛など疲れはなかったのですが、精神的にはかなり疲れていて最後のシングルで木に激突して、足の付け根の筋が切れてしまい次の日がかなり心配になりました。
コース状況は、試走の時もウェットでした。

大会当日
日帰りだったので、朝4時に起床し犬の散歩をして5時に家を出発しました。
当日試走は、7時00分~だったので1周軽くしました。前日は、ほとんど人が走ってなかったのでコースは固まっていませんでしたが、当日はある程度固まっていたので走りやすくなっていました。

今回は女子エリートと男女マスターズが同時出走でした。男子マスターズの2分後にスタート。1列に並べなかったの2列目。前は、小林選手と佐藤選手だったので、足止めくらうことなくスタートをきることができました。


photo by ito

いいスタートがきれたので、川口選手を上手くマーク。
一周目の前半はほとんど離れることはなく小林選手についていく。
2回目のフィードゾーンで、川口選手にトラブルがあったので追い抜くことができた。
でも、すぐに猛スピードに駆け上がってきたので抜き返されてしまった。少し先に川口選手が見え、これ以上離されないようミスをしないよう慎重に追いかける。
グランドに入った時は、もうグランドには女子選手の選手が見えなくなっていた。
2周目に入り、女子の中では3位で通過。後ろからは佐藤選手が追いかけてくる。


photo by ito


photo by ito

回転数を落とさないよう稼げるところで上げていく。
残り半分までくるといつもみたいに疲れがでてくる。フィードゾーンでゼリーを補給し、後半に備える。
コース上には、1箇所かなりの激坂がある。女子選手にとってはかなりハードな登り。後半になるに連れてって登る足が重くなる。
3周目に突入。佐藤選手とは、追いつかれたり離れたりの繰り返し。
登りでダンシングをすると足がつりそうになる。自分の足が悲鳴をあげる。だけど、最後まで3位通過したいと思い必死に漕ぐ。
アスファルトの平坦→80%の横→グランド。全力で漕ぎゴール。


疲れもあってなかなか自分の思うような走りができませんでした。また、足がつりそうになったのも水分不足だったので、レース中もこまめに補給をとりつつレースに挑みたいと思います。

来週からは、シクロクロスが始まります。去年はCL2で走りましたが、今年からはCL1で走ります。独走っていうのが去年では当たり前でありましたが、CL1では通用しません。プロ選手と一緒に走る中でトップを勝ち取りたいと思います。
また、去年でスピードスケートを引退ので、今年の冬はシクロクロスに集中出来るというのもあり、去年出れなかった全国大会に出場できます。マウンテンバイクとは、違う練習や試練が待っていますが、頑張りたいと思います。


たくさんの応援ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。

TEAM GRM 松本璃奈





CJ-1白馬 レースレポート (小林勇輝)

CJ-1白馬大会レポート

出場クラス:Men junior
周回数:4.2㎞×4周回
路面:前半シングルトラックのみウェット。他ドライ
結果:2位

使用機材
フレーム:FOUCS RAVEN
ギア:フロント34t リア11-42t
タイヤ:空気圧1.57bar

後半戦2レース目のレース白馬。1つ前のレースから間が1週間と連戦となっている今回。前の妙高のレースから時間もそんなにないのでできることは限られる中、うまく疲れを残さないようにし、季節の変わり目での気候の変化で体調崩さないよう私生活で意識してこの週末を迎えた。

今回の目標としては、妙高での反省点を改善し自分のベストの走りをすること。具体的にはジュニアでの優勝、エリートのトップ10以内の位置でのゴール。

レース当日、体調は悪くはなくモチベーションを高く持ち会場入り。スタートは同時スタートだった妙高と違いエリートから2分後のスタート。前に選手がいないためジュニア選手の間でのスタートの争いが激しくなることを予想してスタートラインに立った。そしてスタート。ミスしないよう少し意識しすぎていたせいかクリートがはまらずスタート失敗。レースは最初の登りが長いため、落ち着いて前に出る。最初のシングルは2番手で入る。路面は前日の試走と状況が変わっていなかったが、前日のように下りがうまく走れずトップと差が少し開きコーナー出口で足を使ってしまう状況だった。足の感覚は良くうまく回せていたのでていたので登りで差を詰める。しかし再びシングルに入り前と離される。だんだんとエリート選手に追い付きはじめて前の選手との間にエリート選手が入りうまく自分のペースを刻めない状態だった。1周目は10秒差で2周目に入る。だんだんと下りのペースが掴めるようになっていき前を全力で追う。コースはここ最近でとてもタフなコースでかなり苦しかったが、ペースをとにかく落とさないよう意識して踏み続けた。できるだけ選手を抜けないシングルの手前でエリート選手をかわすようにし、少し足を使ってでも前に出るように走った。トップの選手とは20秒前後の間隔で周回を重ねる。レースはジュニア3番手の選手とペースを作りながらトップの選手を追っていった。途中バイクを押さなければいけないセクションで足が吊りはじめ、若干ペースが落ちるが下りの区間で軽くその方が部分をストレッチしながら回復させていった。そしてあっという間に最周回に入るが前との差が詰まらない。エリートの中でも10番手代後半。まだまだ前に行くべく自分を追い込んでいった。ジュニアのトップの選手が少しペースが落ちはじめ差が縮まってきたがその差を縮めきれずにゴール。エリートの中でも最終的には15番手に追い付いた辺り。

とにかくタフなコースで体はかなりきつかったがベストを尽くし楽しめた。結果はまだまだなところだが自分の中でいいレースはできたと思う。

自分は後半残りあと2レース出場予定。まだまだ上を目指して全開で楽しみます!
今回も沢山の応援、サポートありがとうございました!

2024年 東海シクロクロス第6戦JCX

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