2020年10月28日水曜日

JCX第1戦 茨城シクロクロス取手ステージ(澤井千洋)

 2020年10月25日

茨城県取手市

小貝川リバーサイドパーク

天気    晴れ

気温    12℃

U-17  1位


前日の13時に着いて試走しました。走った感想は前半はテクニカルな感じで後半はストレートが長かったです。前半にペースを上げて苦手なストレートでスピードが落ちないようにしようと思いました。

当日は4時半に起きてホテルで軽い朝食を取り会場に入りました。試走してコースの状態を見て空気圧を調整しました。前日と違い泥々になっていて高い空気圧だと滑ったので少し下げました。

アップは「重いギアで回しなさい」と監督から言われ、ギアを重くして30分、息が上がり汗だくになるまで回しました。

スタート

同時に走る選手が多すぎて前に出れなかったけど長島選手は先に出てしまい僕も行こうとしたけど前の選手にはばまれて中々行くことが出来ませんでした。1周目は長島選手の姿も見えないくらい離れてしまったけどひたすら回して追いました。2周目で20秒まで差を縮めたので更に上げて3周目ですぐ後ろに着きました。試走の時とコースコンディションが変わり乾いていたので下げた空気圧で舗装路ではスピードが上がらなかったけど必死で着いて行き、最終回目で越してから追いつかれないように全力で回して10秒差でゴールしました。




成果: 平坦で苦手なコースだけどしっかり加速出来たこと。

課題: タイヤの空気圧を下げすぎてしまったこと。監督や先輩の選手からアドバイスをもらうべきだったと思いました。




photo by FABtroni+camera   kensaku SAKAI


次戦はJCX第2戦幕張クロスです。

今回もたくさんの応援、サポートありがとうございました。


TEAM GRM   澤井千洋






2020年10月21日水曜日

シクロクロスミーティング第2戦富士山ステージ

 2020年10月18日

静岡県富士宮市

あさぎりフードパーク

天気  晴れ

気温  12℃

U-17  1位


4時に起きて6時半に会場に着きました。8時から試走をして走った感想は前日までの雨で水分を含んだ芝がとても重くてパワーコースだと思いました。

アップは1分ダッシュを1本、30秒ダッシュを2本、10秒ダッシュを3本しました。

ローラーは全力でやりなさいと監督から言われていたので意識して回しました。

スタート

スタートダッシュは他の選手がいて前に行けなかったので佐々木選手に着いて行きました。上げて行く佐々木選手にひたすら着いて行き1周目で前に出て追いつかれないように引き離しました。佐々木選手との差が開き始め、後半のコーナーの所で「後ろが離れたからしっかりと踏んでいけ」と声をかけられました。


3周回目でSNELの大輝君に「下りでも足を回せ。後ろは見るな」と言われ、もっと上げて前だけ見るようにしました。最終回目はミスをしないよう集中して走りました。







課題
今まではスタートしてしばらくは息がキツかったけど今回はアップをしっかりしたのでスタートから全力で行けました。
パワーコースだったけど負けずに頑張れた事です。
成果
自分では下りで足を回していたけどもっと回して上げて行かないとダメだと思いました。
競っているレースでは後ろを見ずに前を見てもっとスピードを上げる事です。次戦は苦手なフラットコースですがコーナーでスピード落とさないようにして平坦で加速して勝ちたいと思います。

次戦はJCX第1戦茨城シクロ取手です。

今回も応援サポートありがとうございました。

写真は数馬様、オフィシャルより頂きました。

TEAM  GRM  澤井千洋

2020年10月20日火曜日

201018富士山シクロクロスミーティング 落合康生

10月18日日 富士山シクロクロスミーティング

天候晴れ、気温15°

スタート13:00
周回数0.3m+3.1km×7lap
使用機材 フレーム メリダCX-5
タイヤIRC  SERAC CX  F &R1.7k 
コンポ SRAM FORCE MIX

リザルト カテゴリージュニア 3位 

朝7時会場入りして、フロントシングル化の為あまり乗り慣れていなかったシクロ車での試走とチェックを行いました。前日の雨でマッドコンディションを想定してましたが、意外なほど乾いていて試走後に通常タイヤに戻しました。レース開始2時間前に食事をアップとところどころ埋まっている石の位置を確認しながらライン取りを考えじっくり試走。


 C1の選手と走ってみて感じたことは、C4やC3とは違ってガツガツ前に出てくるような、自分が引いたら一気に前に行かれてしまうような感じでした。


スタートは最後尾からのスタートでした。言った通り全然前には出れずに後ろの方でした。


ジュニアの中では最初は2位で後半辺りから3位の子とパックで走りました。ラスト2周でピッタリ後ろについてた時に前の子がちょっとつまってそのままつっかえて足を着いてしまい、先に行かれました。



全体的な反省としては積極的なレースが出来なかった事とギアが重めだったことです。

今シーズンはまだMTBとのレース期間が被りますが引き継ぎ頑張っていきたいと思います。

応援よろしくお願いします。

TEAM GRM 落合康生

2020年10月14日水曜日

シクロクロスミーティング 第1戦白樺湖ステージ(澤井千洋)

 2020年10月11日

長野県茅野市

白樺湖ロイヤルスキー場

天気  霧雨

気温   8℃

U-17  1位


朝は4時半に起きて7時に会場に着き試走をしました。土曜日が台風で雨だったため、コースコンディションは最悪でした。泥だらけで芝生や石などコース上の障害物が見えずパンクが怖いと思いました。ラインをしっかり見ないと外した瞬間落車すると思ったのでなるべく同じラインを走ろうと思いました。

アップは30分間ローラーを回した後、1分ダッシュを5本と30秒ダッシュを3本、実走でスタートダッシュを3回しました。


スタートダッシュを決めるようにと監督からアドバイスをもらっていたのでスタートは全力で行こうと思ったけどC3の選手が多くて詰まってしまい一番後ろになってしまったけどここから追い上げようと思い全力で上げました。トップの選手に追いつき一気に越しました。

登りはダンシングをしながら足を回すようにしました。コースの曲がりくねりが多く、折り返しで2位の選手が見えたので「もっとあげないと」と思ってさらにペースを上げました。2周回目に入ったところで周回数が4周回と出ました。前に見える選手を追ってどんどんパスして行きました。ラップタイムを落とさないように集中して走って2位に4分差を着けてゴールしました。




成果

ダンシングでペースを上げれたことです。上がったスピードのまま下りに入れました。

コースコンディションが悪かったのでしっかりラインを選んで走れました。


課題

ラップタイムを落とさないようにすることです。自分では上げていたつもりだったけど1周で20秒近く落ちていました。 

自分ではしっかりとアップをしていたつもりだったけどローラーの時間も回転数も足りてなかったことです。これはレース後監督から1周目の自分の走りの動画を見せてもらい足が全然回せてなかったことが分かりました。

回転数が上がれば足が回って乳酸が溜まらずに登りに入ることが出来るしスピードが乗ったまま下りにも入れると言うことです。


これから毎週レースが続くので反省をしっかりして次のレースに生かしたいと思います。

次戦はシクロクロスミーティング第2戦富士山ステージです。

今回も応援、サポートありがとうございました。

TEAM  GRM      澤井千洋



2020年10月10日土曜日

CJ-2 川越大会 レースレポート 後藤大地

日付:9月21日、22日

会場:川越オフロードビレッジ

結果:1日目 XCE 優勝

   2日目 XCE 優勝

        XCC   優勝


前回のレースから約半年ぶりで、最後のCJレースからは約1年ぶりのレースとなった今回の川越。去年のジュニアクラスでの年間ランキングの関係でエリートに上がれず、アドバンスクラスからのスタートになってしまった。今回レースの目標は3戦全勝でエリートに昇格すること!

夏休み中に受験シーズンでなまった身体を起こし、少しでも去年のように動けるよう練習をしてレースに臨んだ。


《1日目》XCEのみ

受付と試走が11時と遅めだったため朝はゆっくりでき、10時頃に会場入りして試走の準備を進めた。

1日目はXCEのみ。試走ではいつも通り、抜きどころとハイスピードでコーナーの入り方や立ち上がりを確認した。

XCEの予選は12時から行われ、自分はアドバンスだったため、最終走者から数えて2番目の出走だった。これまでの傾向上、自分は予選順位が遅いため速い人と当たることが多かった。なので今回は予選を9割以上で走ることを意識して走るようにした。しかし予選ではコーナーの立ち上がりやスピードの乗せ方に納得出来ないで終了。今回も予選順位は下の方だと思っていた。しかし予選結果はなんと2位。他の人が押さえていると感じ、決勝では体力配分を考える必要があると思った。

決勝は13時からのスタートだった。第1ヒートは体力を温存しながら1位で通過。次の第2ヒートではなんと、、誠示さん、詫間さん、こーせー、というメンバーでハイレベルの組み合わせとなった。スタートから誠示さんの後ろにつき、抜かれないよう2位を守りきり、無事ファイナルに進むことが出来た。

photo by Sumpさん

ファイナルのメンバーは、のりちゃん、誠示さん、りょうたん。言わなくても分かる超ハイレベルなメンバー。スタートから頭フル回転で全力ダッシュ。スタート出遅れてしまったが第1コーナー手前で1人抜き、3番手でレースを展開する。1周目は2番手の誠示さんの後ろを走り、抜きどころを見極める。2周目のタイトなコーナー後に狙いを定めるも、少し足を緩めたタイミングで後ろにいたりょうたんに責められてしまった。見てた人には分かりにくいが、2人で肩をぶつけながらコーナーに入ったところで、外側にいた自分が泥沼に落ちてしまい失速。そこから巻き返す脚がなく4番手でのゴールとなってしまった。


一日目の反省としてはスタート出遅れてしまったことと2分という短いレース内で一瞬気を抜いてしまったこと。りょうたんとの勝負でフィジカル負けしてしまったこと。

無事にアドバンスでは1勝を獲得出来たが悔しさの残るレースになってしまった。

2日目に気持ちを切り替えて、家に帰ってゆっくり休んだ



《2日目》XCE&XCC

受付が8時からだったため1日目よりも早く会場入りし、1日目の反省点を確認して軽く試走をした。2日目はのりちゃんとりょうたんがいないため、打倒誠示さんを掲げて臨んだ。

〈XCE〉

午前中のXCEは2日目に続き、上手く走れなかったが予選1位というサプライズでやる気とプレッシャーを一気に感じた。ゼッケン1を付けて走るXCEは周りからのプレッシャーもあり、気を引き締めて走ることが出来た。第1ヒートは無難に通過し、第2ヒートへ。第2ヒートは1日目に続き、岡本さん、誠示さんとの勝負でかなり脚を使ってしまった。第2ヒートは3人でギリギリの戦いをしながらなんとか2位で通過することができた。そして2日連続のファイナルへ。

2日目のファイナルは1日目の第2ヒートのメンバーでの勝負となった。1日目は2位で負けてしまったため、リベンジの気持ちをもって挑み、勝利だけを追いかけた。スタートはまた出遅れてしまったが、第1コーナーのインをつき前に出る。第2コーナー終わったあとのストレートで後ろから上がってくるのを感じたため、2日目の反省をふまえて早めに踏んで前をキープ。しかしその後のバックストレートで、2週目のためにみんな脚ためてると考えていたが、その考えが外れ、誠示さんがイン付きで攻めてきて抜かれてしまった。2週目は抜き所を探すも誠示さんの速さに太刀打ちできずそのまま2位で負けてしまった。

photo by Sumpさん

2日間とも自脚が持たず負けてしまった。受験シーズンがあったとはいえまだまだ実力不足。全日本のXCEに向けてのいい課題が見つかりました。


〈XCC〉

午後のXCCはアドバンスとジュニアの混走。総合1位を目標に走った。自分の考えるレース展開としては、残り5周くらいまでは集団で走り、そこからペースアップをしてゴールすることを想定していた。スタート1日はジュニアの後ろ。XCEの感覚で飛び出さないよう気をつけてスタートをした。第1コーナーに対してイン側からのスタートだったため、2番手で第1コーナーを通過。立ち上がりでジュニアの千洋の後ろにつこうと思ったら千洋にアクシデント発生でトップに躍り出る。思いもよらぬ展開だったが自分の思う展開に運べるチャンスだと思い、前でレースを進めていく。そのまま6人集団のトップで3周めに入ったころに残り周回数が15周の表示。このまま前を引くのがキツいため後ろにいたこーせーに前を引くよう促し、2人で先頭交代をしながらレースを引っ張った。残り10周くらいで自分が前を引いたので、集団にいる人の脚を確認するために半周ほど仕掛けてみる。この仕掛けで1人が集団から脱落し、自分を含めた3人は脚があり、残りの2人はキツそうなことを確認した。

photo by Sumpさん

どこでもう1回ペースアップをして人数を減らそうか考えながら数周回走っていると、1人がペースアップで仕掛けてきた。一瞬身構えたが、その先は細かいアップダウンがあるため抜け出すことはないと考え、2番手につく。案の定小さな登り返しで追いつき、そのまま抜き返して再び先頭を走る。このペースアップで他の人の脚も確認でき、このままでも人数が減っていくと確信しそのまま走ることに。そうかんがえた数周後に別の選手がペースアップ。再び同じ位置だったので焦ることなく2番手についての2周ほど走る。すると1人集団から脱落し、4人の集団に。そのタイミングでもう1人の選手が仕掛けてきた。XCCは2番手が強いためここでも2番手につき、ペースアップの流れにのる。ここで俺とこーせーと1位の人だけに絞られた。2周ほど2番手で走って再び先頭に戻る。ここからコーセーと2人で先頭交代しながらペースを上げていき2人だけになった。

photo by Sumpさん

そこからはラスト1周の勝負に向けて脚をためながら走った。そしてラスト1周へ。前を走り引き離そうとするも出来ず。細かいアップダウンのところで抜かれてしまいそのまま抜き返せずに総合2位でゴール。自分の思っていた以上に集団走行で脚を使っていた。

ただ、自分の考えていた通りのレース展開ができ、楽しくレースをすることができた。

2日目も無事アドバンスで2勝を獲得することが出来た。

全日本に向けてのするべき練習を確認できたレースでした。


久しぶりのレースは全力で走れ、楽しむことが出来た。無事にアドバンスでも3戦全勝でエリートに昇格することが出来た。


全日本では不甲斐ない走りをしないようがんばります!

応援ありがとうございました!!

2020年10月6日火曜日

CJ深坂国際 UCI C3レースレポート 澤井千洋

 2020年9月27日

山口県下関市

深坂自然の森

天気   晴れ

気温   21℃


ユース男子 4位

土曜日の10時半頃に会場に着いて試走しました。前日まで雨が降ったようでコースが泥々になってました。川のような所もあったり登り下りが多くて平坦が少なかったけど走りやすいと思いました。監督から急なカーブも多いのに前を見て走るようにアドバイスをもらいました。


当日は9時半からのレースなので5時半に起きてパンとおにぎり1個を食べて7時に会場に入りました。アップは30秒ダッシュを5本、1分ダッシュを3本しました。

時間に余裕を持ってアップしたので残りの時間で実走とローラーを回しました。

ユース男子は3周回です。スタートはピストルの音が多きすぎてびっくりしてしまったけどスムーズに出来ました。

最初のシングルに入る時に5位でした。登りでダンシングが出来なくてペースが上がらず前の選手に追いつけませんでした。


2周回も前の選手は見えているけど中々差が縮まらず最終回に入りました。

最終回目はペースを上げたら前の選手のすぐ後ろに着き越そうと思ったら前の選手がチェーン落ちしたので一気に越して4位でゴールしました。

成果 
登りの時に場面に応じて回転数を上げる感覚を掴むことが出来た事。

課題 
シッティングでペースを上げるのではなくダンシングでも上げる必要があると思いました。ペース配分を意識しすぎたので最初から積極的にトップに着いて行きたいです。

MTBのレースは全日本で最後になり10月からはシクロクロスになります。
次戦はシクロクロスミーティング第1戦白樺湖ステージになります。

今回も応援、サポートありがとうございました。
写真は伊東さんです。

TEAM GRM    澤井千洋


2024年 東海シクロクロス第6戦JCX

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