2021年5月7日金曜日

CJ-1びわ湖高島ステージ レースレポート 荒川大介

滋賀県 CJ-1びわ湖高島ステージ レースレポート 荒川大介
カテゴリー:男子チャレンジ
コースコンディション:ドライ
気温:18°
走行距離:3.1km×2Lap


使用機材:BIKEフレーム:MERIDA GIG.NINE 7000
ホイール:F&R:Fulcrrum Red Zone 500 29"
タイヤ:IRC
F ミブロマラソン1.8bar
R ミブロマラソン1.8bar
Fフォーク:FOX Perfomance 32
主要パーツ:Shimano XT(機械式)


リザルト:男子チャレンジ3位


みんさん、はじめまして!
TEAM GRM 最年長(46!?)の荒川です。(苦笑)

チームには数年前から所属しておりましたが、このたびXCO公式戦に初参戦することになり、
改めてこちらでレースリポートさせて頂きたいと思います。

これまでは、MTBに関しては主にSDA王滝を中心に活動していましたが、そちらでは(自分なりに)
一定の区切りをつけられたので、このたび公式戦への参戦を決意しました。

XCOでは、最終的にはマスターズ優勝を狙っていきたいと考えていますが、まだまだ実力も技術も(度胸も?)
到底足りていないので、チームに所属しながら日々精進していく所存です。

さて肝心のレースですが、チャレンジは周回数2周という事で、自分のもっとも不得意とするスプリントレースが想定されました。

朽木のコースは、大きく2本の登りを挟んでそれぞれ直行気味に下るというシンプルなレイアウト。

試走でレースペースで走ってみると、1本目の登りは3分、2本目の登りは2分というタイムだったため、
いつも毎週水曜日のチームオンラインローラー錬でもがいている時間に近く、とりあえず4回あの苦しみを
耐えればいいのだなといった感じでレース展開をイメージしました。

レースは、(確か)3列目の一番左端からスタート。


コース幅は左右存分に余裕があったため、肩をぶつけながらラインを確保していくようなリスクは犯さず、
多少路面的に不利でもコース幅をいっぱい使って順位を上げていく作戦で序盤の展開を進めました。

スタートダッシュが終わって右にコースをきってから、徐々に勾配がきつくなりここからは本日メインである
“脚”勝負のはじまり。

10番台の位置から少しでも順位を上げたいところでしたが、まだ序盤は皆さん元気はつらつで体力は横一線、
最初の頂上まではあまり順位があげられません。

しかし、皆さんが脚を休めたくなる登り切って下るまでのほんの10秒くらいの微妙な“お見合いゾーン”が実はミソで、
ここで休まず根性で踏みつづけることで順位を5番くらいアップ。

この手法もチームトレーニングで監督から伝授されている数々のポイントのひとつ。

技術に乏しいおじさんライダーには、気合と根性で繰り出せる数少ない隠し技のひとつです。

下りでは、コースサイドでサポートしてくれている監督から“脚を止めないように”のご指示。

できる範囲で対応するものの、気を抜くとどうしてもスタンディングで脚を止めてしまい、
ここは今後に向けて要改善の余地があると感じました。

レースは最終周回である2周回目に暫定3位で突入。

しかしながら、例の3分の登りに入った早々4位の方にパスされ図らずも3位から4位に後退、
ペースが速く付き位置にも付ききれない。

ただ、絶望的に離されないようギリギリの距離で踏ん張り、ピークまでは何とかかんとか耐え忍ぶ。

ピークでは、先行の選手のペースが緩んだスキをついてここぞとばかりにフルパワーで全開、
一気に3位を奪取することに成功しました。

あとは、転倒とパンクに気をつけながら築いたリードを丁寧に守り、ゴールまで絶対抜かれないという
強い気持ちで決して短くはない時間を駆け抜けました。


監督やチームメンバーのサポートに助けられながら、デビュー戦は3位フィニッシュ。



初めてのXCO戦は、コロナ禍の中細心の感染対策を練られて開催されただけあって、
ゴール後もすかさずマスクの着用が求められます。

最大限に呼吸が乱れているゴール後、そしてこのタイミングでのマスク着用、実はここが一番しんどい。
むちゃくちゃしんどいんですが、感染対策には必要なこと。誤解を恐れずあえて発言するとすれば、
今の環境下ではこれらの不条理を乗り越えて初めてレースが成立しています。

これからも混とんとした状況が予想されますが、やるべき事をやり出すべきパフォーマンスを出すべき時に出し、
そして自己を最大限に表現していく。

そんなレースを目指して、今後も自分を前へ進めていきたいと思います。



PHOTO Sumpu Photo様


TEAM GRM 荒川 大介

CJ-1びわ湖高島ステージ レースレポート 落合康生

滋賀県 CJ-1びわ湖高島ステージ レースレポート 落合康生  

カテゴリー:男子ジュニア

コースコンディション:ドライ

気温18°

走行距離3.1km×7Lap


使用機材:BIKEフレーム:SCOTT SCALE RC900TEAM

ホイール:F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"

タイヤ:Continental

F  クロスキング1.4bar

R  クロスキング1.4bar

Fフォーク FOX SC32

クランク SRAM GX eagle170mm


リザルド男子ジュニア3




前回の菖蒲谷大会から約3週間空き、
その間に富士見DCや

高体連のトラックの大会などのイベントがあり参加してきました。


富士見DCでは日本のトップ選手達の走りを間近に見れて

とても貴重な体験になりました。

そして1回だけファーストラップ賞をとることもでき、いいイメージになりました。

 トラックの大会では結果こそあまり目立たなかったものの、

展開やレースイメージには繋がったと思います。


レース前日は、会場入後、数周を試走、午後はチームメンバーとの試走をし早めに撤収。

チームミーティングでコース説明と現場の状況、注意点を伝え早めに就寝しました。


レース当日は、朝食ののち時間に余裕を持って会場入り、リラックスしながら過ごし、

気温も徐々に上がってきたのでスタート時間より逆算し入念にアップをしました。




今大会は上りがとてもきついコースで前大会よりも腰に負荷がかかり

痛くなってしまいましたが、脚がつることはありませんでした。

まあこれは背筋と腰周りの筋肉の無さだと思いました。


レース全体の流れはスタートではあまり前に出れず

上りの途中で3位まであがったという感じでした。



そこからはずっと2位の選手の背中は見えていたのですが、

上りで離され、下りで追いつきの繰り返しでした。




結果的に自分の得意ゾーンが短かったので、

追いつくことは出来ませんでした。


1周3.1kmというショートコースで7周ということで、

2分前に出走中のエリートクラスも足切りされどんどん人数が減り、ジュニアクラスも

足切りがされるサバイバルレースでした。




ただ、昨年のユースから比べると
ユース3位の選手には

実力的に追いついてきたと思いました。 





後に、このコロナ禍で大会等の開催が難しい中、
このびわ湖高島ステージ大会を開催してくださった
アウトドアスポーツ846様ありがとうございました。


いつも応援、サポートしてくれる皆様ありがとうございました。


PHOTO  Sumpu Photo様、 高野光雄様、佐野光宏様。いつもありがとございます。


TEAM GRM  落合康生

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...