2019年8月12日月曜日

COUPE DU JAPON UCI Class 3 白馬国際大会  (落合康生)

2019年8月11日
COUPE DU JAPON UCI Class 3白馬国際大会
天候:晴れ
気温:30度
全長:4.5 km x 3 Laps = 13.5 km
使用機材
バイク:ROCKY MOUNTAIN VERTEX950RSL
コンポーネント:SHIMANO XT&XTR
ホイール:MAVICクロスマックス
タイヤ:コンチネンタル RACE KING
空気圧:F1.5k R1.5k
カテゴリー:男子ユース 3LAP
リザルト:2位




今回のCJ白馬は、おそらく自分にとっての中学最後の公式戦レースだと思います。

レース自体の感想は、はっきり言うと悔しいです。
結果が2位でもだいぶ悔しいレースでした。


事前練習として心拍をあげるトレーニングと、ローカルレースもあったため
基礎的なバイクコントロールを調整的に行い、
体調面では水分を多めに摂る習慣付けをしてました。



当日は1時間前よりアップ開始。
水分を摂りながらの発汗、約30分ほど。

スタートはいつも通り決まりましたが、
日頃の乗り方では足りていたギア比ですが(30×10)
今年は少しギアが足りなくなって回しきってしまい
一気に出ることができませんでした。

  PHOTO: Sumpu Photoさん

それからの展開は試走の方も朝入りだったので、
1周しかできてなく、ラインもあまり把握してない
状態だったのも悪い点だと思います。
全然調子に乗れなく、うまくリズムが繋げず失速してくばかりでした。

 PHOTO: 高木基広さん











PHOTO: Sumpu Photoさん







全体的に見てもキレがないなと自分でも感じました。

 PHOTO: Sumpu Photoさん

最近は練習の方も勉強の方が忙しく、
全く乗れてなかったから調子が安定しないんだと思いました。

 PHOTO: Sumpu Photoさん





一旦レースの方は休んで勉強の方に集中したいと思います。
応援してくださった皆様ありがとうございました。

TEAM GRM 落合康生

2019年8月11日日曜日

全日本選手権 XCE レースレポート(後藤大地)

7月20日(土)

田沢湖スキー場

結果 7位

前回のレースから1ヶ月ちょっとで迎えた全日本選手権。今回は自分の得意なXCEのみにエントリーしそのための練習を行った。前橋XCEで見つけた、筋力、筋持久力の不足を筋トレや階段ダッシュなどで強化し、全日本選手権に臨んだ。

金曜日に学校を早退し、そのまま新幹線で田沢湖に向かった。
秋田には5時過ぎに着き、会場には寄らずそのまま宿に行って休んだ。
宿では 食事処になまはげ登場 や 初のライオンキンを見たり ゆっくりして過ごすことが出来た。
photo by Uまま

当日
試走とレースは午後からなので朝はゆっくり朝食を食べ、準備をして会場に向かった。
会場に着いてタープなどを張ったあと受付をし、コースを確認。
ここで自分は初めて全日本のコースを見た。
最初に思ったのは これが全日本のコース?クロカンを超短くしただけじゃん。スタート位置悪すぎだし、抜きどころあまり無いし、最後のストレート短くて盛り上がりに欠けるし。と色々考えてしまった。
一通り考えたところで まあ、勝つために秋田まで来たし、レース直前まで出来ることやって、1秒でも早くゴールしよう!と気持ちを切り替えた。

タープに戻って食事をして休んだあと、ランニングとストレッチで1回汗を思いっきりかいて水で体を冷ました。これをすると体がよく動く感じがするため暑いレースではやるようにしている。

その後少し休んでローラーで足を回してから試走に向かった。コースは1周でもわりと脚に疲労が溜まったので2,3周だけにした。その中でスタート練やレース展開を想定してのライン取り、最速ラインを考えた。

レースは、予選が1周、決勝が2周となり、初めてXCEのレースで2周を走ることになった。
試走の後は予選。自分は後ろから2番目だったので他の選手の走りを見ながら参考にし、思いついたことを予選で試そうと思った。
photo by Sumpuさん

予選落ちが無いためいつも通り足を溜めて走るようにした。しかし、予選結果は6位。予選順位で過去最高だった。

予選で組み合わせが決まり、自分の初戦はXCOをエリートで走る、穴田玖舟さんと木下雄介さん。初めて走るため気は抜かずいつも通りスタートから前に出ようと思った。
そして初戦スタート!
スタートは上手く行きトップで坂を登って第1コーナーを回る。そのまま前を走り1周目完了時には後ろとの差があったので2周目はミスなく余裕を持ってゴール。難なくセミファイナルに進出した。
photo by Sumpuさん

セミファイナルのメンバーはまさかの、昨年全日本チャンピオンののりちゃんと表彰台常連の誠示さんとのバトル。今回こそこの2人に勝とうと意気込んでスタートを待つ。スタートはトップをとって、その後は2周目の登りまで後ろに着く作戦で臨んだ。
そしてセミファイナルスタート!
スタートは初っ端の登りでのりちゃんに先行されるもそのあとのコーナーでインを刺し、トップに立つ。予定通り。そのあとの登りで誠示さんに抜かされるもここも予定通り。あとは付いてくだけ。
しかし付いてこうと思うがここで完全にパワー負け。荒れた路面で付いてくためのパワーが足りずどんどん背中が遠のいていく。2周目の登りではギリ背中が見えるも脚は売り切れ。完全に離せたと思ったのりちゃんに抜かされ、セミファイナル敗退。去年と同じになってしまった。
決勝に残れなかった悔しさがあるもののラストのスモールファイナルに向けて気持ちを切り替える。
photo by Sumpuさん

スモールファイナルのメンバーは前橋でも勝負してもらった長谷川さんと尊敬する1人の龍吉先輩。パワーごりごりの龍吉先輩が飛び出すことを考え、今回もスタートから前に出て、ペースをコントロールしてラスト周仕掛けようと思った。
そしてラストレーススタート!
坂を勢いよく登りトップに出る。そのまま先行しようと思うも、誠示さんと同じところでまたも抜かれ離される。意地でも離れたくなく必死にくらいつこうと追いかける。が必死さが空回って落車。その間に長谷川さんに抜かされ最下位に。2周目で追いかけるも、焦りと、さっきの落車でハンドルが曲がり、2回目の落車。そのままゴール。
まさか2分間のレースでは2度も落車するとは思わなかった。
photo by Sumpuさん

結果はセミファイナル最下位の7位。去年と同じ位置。
悔しさと後悔が押し寄せ、レース後泣きたくなった(ほぼ泣いてた)。
しかしこのタイミングで人生初のドーピング検査。悔しがる間もなく説明を聞き、尿意を待つ。(そのあとのドーピング検査も色々大変でした。。。)

今回、学校を早退しそのまま新幹線で勉強しながら秋田まで来て、家族も長い距離に運転してくれて来たのに、このコースを見てすごくがっかりした。参戦人数は少ないものの、自分はこの大会に向けて全力で練習してきた。
ちゃんと世界のコース、前橋のコースを見て作られた、XCEと呼べるコースを全日本で走ってみたいと思った。
photo by Sumpuさん

みんな同じ条件下で勝てなかったという事実。まだまだ実力不足。
中盤から終わりに掛けてのパワー、持久力不足を補えるように練習していきたい。
スタートは自信がついたので胸を張ります(笑)

こっからは本格的に受験勉強です!今狙ってる第1志望校は自分にとって絶対行きたい学校なので超勉強に専念します!息抜きで乗る程度でレース参戦は来年?になると思います!

今シーズン応援して下さりありがとうございました!!

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...