2020年11月10日火曜日

全日本選手権 レースレポート 後藤大地

日付:11月8日
会場:富士見パノラマ
結果:U23 15位(-1LAP)
メカニック&フィードサポート#catherinebikes

レース前日まで
レース当日まで十分な練習量とは言えず、不安を抱えたままレースを向かえた。

レース前日
午前中に会場入りをし、チームメンバーで集まって試走へ行った。試走では気になるセクションの反復練習や流れで走ることを確認した。
コースは全体のレベルは高くなかったもの、ニガテ意識を持つレイアウトだと感じた。
特に難しいセクションはなかったもののテクニックが必要になる部分が多く、集中力が一段と必要だと思った。

レース当日
当日の朝は、朝一番の試走に間に合う時間を目指し、6時半頃に会場入りした。
試走では前日の夜に降った雨によってどのくらい路面状況が変わっているのかを確認する程度に走り、軽く流しながら1周だけ走った。
路面状況は泥。根っこや斜めの斜面でも滑ってしまい、さらにバイクコントロールの技術が必要になったと感じた。自分のレースは最後だったので乾いてくれることを祈りながらアップまでの時間を過ごした。

レース1時間半前からローラー台でアップをはじめ、長めのアップでレースに臨んだ。久しぶりに眺めのアップをしてみたが、あまり足の違いがわからなかった。

スタート15分前に召集が始まり、スタート位置に並んだ
スタートは3列目。前にいるトップ選手に食らいつき、完走をめざしてスタートラインに立つ。すごくハイレベルな選手たちと走れるドキドキとともに、どこまで走れるのかという不安があった。

スタートは上手くいき、7番手パックで登り返しに入る。しかしここの登りで腰が痛くなってしまい、パックから離脱。そこからは一人旅となり我慢の時間が続いた。エリートの後ろの人たちを抜かしながら前を目指して走るも前は離れていく一方。U23のトップ選手の速さにどんどん引き離されてしまい、4周回のレースを3周目でおろされてしまった。
練習不足を実感していたし、監督に言われたとおり、レースを甘く見ていました。
ただただ言葉が出ないです。



写真はすべて伊東さんからいただきました。(photo by Sump)応援ありがとうございました。

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