2020年12月4日金曜日

第26回全日本選手権大会シクロクロス 飯山大会

 2020年11月29日

長野県飯山市

長峰スポーツ公園

天気   曇り

気温   8℃


U-17    2位


前日の午後から試走しました。午前中、雨だったので泥コースになりました。粘り気がなくてサラサラした感じの泥でした。泥々だからレースでは前行くしかないと思いました。ナイターレースがあってレース後はコースコンディションが変わると思いました。監督から明日のアップのメニューが出されました。

当日は朝4時に起床、朝食を取ってから6時半に会場入りしました。試走は止めて実走とローラーで1時間行いました。気温が低かったので実走はとにかく足を回して体を温めるようにしてローラーはいつものメニューをしました。

スタートはU17、U15が同時でその後から時差で女子です。自分は1番コールで最前列に並び凄く気合を入れました。スタートもクリートキャッチが上手く行くトップでピットを通過しましたが芝の登りで高橋選手に抜かれてしまいました。常に高橋選手の背中が見える位置だけど自転車のタイヤに泥がべったりと着いてしまいタイヤが擦ってしまい上げることが出来ませんでした。マウンテンバイクの全日本選手権と同じ失敗をしないように気合を入れて抜かれても気持ちを切らさず「相手がミスするかもしれないし自分はまだこれから上げられる。後ろを見ずに勝てる」と思いながら走りました。

コースは予想に反して昨日とあまり変わってなくて、長いキャンバーは足跡が着いていたので辿って走りました。

自分の中では4周回くらいだと思っていたら2周回だったので上げようとして焦ってしまい何度も落車してしまい上げられませんでした。高橋選手の背中は見えていたので諦めずに集中して走りましたが追いつかず2位でゴールしました。




成果:気持ちを切らさず落車してもレースに集中出来た事です。競っていて落車すると諦めてしまっていたけど「まだ行ける」と言う気持ちになれた事です。


課題:こういう泥のレースでバイクを押してしまうと泥がタイヤに着いて重くなってしまうのでバイクを担いだ方が良かったです。担いだら時間のロスになる思ってしまいました。早めにコースを見極めたいと思います。

バイクチェンジをこまめに行えば良かったです。ピットの小島さんに声をかけてもらっていたけどメインバイクにこだわってしまいました。




photo FABtroni+camera   kensaku SAKAI

今回はバイクメンテ、ピットなどSNELのみなさんのサポートしてもらい、ありがとうございました。
photp  Chita Mori
 
応援、ありがとうございました。
次戦は関西シクロクロス第5戦ビワコマイアミです。

TEAM GRM     澤井 千洋

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