2021年11月6.7日
第34回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)XCE/XCC
レースレポート 落合康生
カテゴリー:男子エリート(ジュニア混走)
千葉市千葉公園
コースコンディション:ドライ
気温18°
XCE予選25位本戦1回戦敗退
XCC予選16位通過 決勝DNF
使用機材
BIKE:SCOTT SCALE RC900TEAM
ホイール:
F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"
タイヤ:Vittoria mezcal29×2.25
F 1.6bar
R 1.7bar
Fフォーク FOX SC32
クランク SRAM GX eagle170mm
SOCKGUY kamenoko JUMP socks
全日本XCE/XCCレースレポート11月6日 [XCE]
コースは昨年よりも難しく、テクニックと脚力の両方が求められるレースだった。
砂のコーナー、スピードが乗りやすい直線、根っこがとび出たコーナー、
スモールロックセクション、ジャンプセクション。
この中でもジャンプセクションはほとんど飛んでる人もおらず、
エスケープを使う人が多かった。
実際、エスケープと言うよりかはコースの一部という感じだった。
タイム的にもあまり変わらなかった。
試走ではロックの所でハードテールだと負担になると思っていたので
ずっとフルサスでやっていたが、予選直前で気持ちが変わり、
急遽ハードテールでやることにした。
自転車的には慣れもあるので大丈夫だったが、大分リアスプロケットが
消耗してたらしく変速が上手く決まらずタイムはあまり伸びなかった。
予選は25位でなんとか通過し、本戦はホイールを変えて走った。
しかし本戦ではかなりメンツの厳しい所に入ってしまい、
通過はあわよくばという状況だった。
その中でしたレースは、スタートこそ2位で上まで行けたものの、
積極性に欠けてしまい3位に落ち、4位の選手にも根っこコーナーで
被せられその時にハンドルがぶつかりバランスを崩して
足を着いてしまった為前とは大きく遅れた。
2周目も3位に追いついたもののコーナーが上手く、
抜かし所がなく感じた。
結果は予選敗退。
XCEにかける気持ちが他の選手と比べて大いに足りてないような気がした。
11月7日 [XCC]
メンバー的には決勝上がれたら嬉しい感じのエリートライダー達が揃っていた。
ただ、DNSの選手も2人ほどいたのでそこは救いを感じた。
Photo By Hideyuki Suzuki
予選は、先頭のペースは全開ではなかったが後ろの方だと立ち上がりで遅れたり、
踏まないといけないので徐々に集団も分裂されていった。
自分もちぎれたが後ろの選手と協調して10位以内のペースを保ち予選は通過した。
予選はAグループ8位で通過でき、脚の調子もそこそこ良かった。
Photo By Hideyuki Suzuki
決勝では4列目からのスタートだったが、スムーズに決まり良い位置につけた。
そこからハイペースのレースで結構心拍も上がったが、
2周目の最後のストレートで踏み込んだらチェーンが切れ、レースを降りた。
レース自体は残念な結果となったが、決勝に上がれたことは良かった。
TEAM GRM 落合康生
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