2021年11月12日金曜日

第34回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)XCE/XCC レースレポート落合康生



   2021年11月6.7

第34回全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク)XCE/XCC

レースレポート 落合康生  

カテゴリー:男子エリート(ジュニア混走)

千葉市千葉公園

コースコンディション:ドライ

気温18°

XCE予選25位本戦1回戦敗退

XCC予選16位通過 決勝DNF


使用機材

BIKE:SCOTT SCALE RC900TEAM

ホイール:

F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"

タイヤ:Vittoria mezcal29×2.25

F  1.6bar

R  1.7bar

Fフォーク FOX SC32

クランク SRAM GX eagle170mm

SOCKGUY kamenoko JUMP socks

全日本XCE/XCCレースレポート
11月6日 [XCE]
コースは昨年よりも難しく、テクニックと脚力の両方が求められるレースだった。

砂のコーナー、スピードが乗りやすい直線、根っこがとび出たコーナー、

スモールロックセクション、ジャンプセクション。
この中でもジャンプセクションはほとんど飛んでる人もおらず、

エスケープを使う人が多かった。

実際、エスケープと言うよりかはコースの一部という感じだった。

タイム的にもあまり変わらなかった。
試走ではロックの所でハードテールだと負担になると思っていたので

ずっとフルサスでやっていたが、予選直前で気持ちが変わり、

急遽ハードテールでやることにした。















Photo By Hideyuki Suzuki


自転車的には慣れもあるので大丈夫だったが、大分リアスプロケットが

消耗してたらしく変速が上手く決まらずタイムはあまり伸びなかった。

予選は25位でなんとか通過し、本戦はホイールを変えて走った。

しかし本戦ではかなりメンツの厳しい所に入ってしまい、

通過はあわよくばという状況だった。 


その中でしたレースは、スタートこそ2位で上まで行けたものの、

積極性に欠けてしまい3位に落ち、4位の選手にも根っこコーナーで

被せられその時にハンドルがぶつかりバランスを崩して

足を着いてしまった為前とは大きく遅れた。

2周目も3位に追いついたもののコーナーが上手く、

抜かし所がなく感じた。
結果は予選敗退。

XCEにかける気持ちが他の選手と比べて大いに足りてないような気がした。


11月7日 [XCC]
メンバー的には決勝上がれたら嬉しい感じのエリートライダー達が揃っていた。

ただ、DNSの選手も2人ほどいたのでそこは救いを感じた。














Photo By Hideyuki Suzuki


予選は、先頭のペースは全開ではなかったが後ろの方だと立ち上がりで遅れたり、

踏まないといけないので徐々に集団も分裂されていった。

自分もちぎれたが後ろの選手と協調して10位以内のペースを保ち予選は通過した。

予選はAグループ8位で通過でき、脚の調子もそこそこ良かった。















Photo By Hideyuki Suzuki


決勝では4列目からのスタートだったが、スムーズに決まり良い位置につけた。

そこからハイペースのレースで結構心拍も上がったが、

2周目の最後のストレートで踏み込んだらチェーンが切れ、レースを降りた。
レース自体は残念な結果となったが、決勝に上がれたことは良かった。


TEAM GRM 落合康生

















Photo By Hideyuki Suzuki


















Photo By M2studio

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