Photo: 伊東さん
大会名:JOC ジュニアオリンピックカップ/2022全国ユース選抜マウンテンバイク大会
日付:2022年8月14日
クラス:U15 / 2.65km×2周回
順位:6位/出走40人
カロリー:パン、おにぎりを1000kcal取った
試走
前日試走:
- 出場するGRMのチーム員全員で、チームのマシュン監督と、スペシャルゲストのライトコーチに試走に連れて行っていただいた。
- コースを覚えながら2周走り、その後、丸太、上りの丸太、パレット、トレイルの奥の根っこの上りのセクション練をした。
- 最後にコースを通しで何周か走って、スタート練をした後試走を上がった。
当日試走:
- 前日の夜に雨が降っていたのと、コースの一部に変更点があったので2周くらい走った後、スタート練をした。
アップ:25分くらい回した後、いつものメニューでやった。
レース
スタート:
- 最後列、40番手スタートだったが、毎回のレースでコース左端の芝面を誰も使わないことに気付いていたので、そこを使って前にいる7列ほどのうち3列くらいを一気に抜いた。その時点で前4列と抜いた後ろ3列が中切れによって離れていた。
- 2段坂の手前のコーナーで目の前で2人ほどが絡んだ落車があり、スピードダウンを余儀なくされたがうまく避けて2段坂に入った。
スタートの中切れって初めて見た
Photo: 神武さん
Photo: 神武さん
レース展開:
- 2段坂に入ったら、前にいる10人弱を勢いで一気に抜いた。
- 2段坂の上の小さなテクニカルセクションは渋滞が起きていた。前日の試走でライトコーチに「テクニカルセクションで渋滞が発生していたら、無理せずセクションを抜けてから抜いたほうがいい」というアドバイスをいただいたので、落ち着いてクリアし、その後の下りでさらに一人を抜いた。
- 2段坂の時に同じチームの後輩に「行くよ!」と声をかけた。トレイルまでついてきたようだった。
ここで17番手
- その後、トレイルに突入し、前がかなり詰まり気味だったので、これもトレイル区間を抜けてから一気に抜いた。
- トレイルの後は、下りの丸太があったが、問題なくクリアできた。自分的にはもう少し流れに乗った速度のままいきたかったが、前が詰まり気味だったので、少しスピードダウンしてしまった。
- 上りの丸太は、ラスト1つまで乗車でクリアできたが、スピードが落ちすぎて押し切れずに足を着いてしまった。
ここで11番手
Photo: 伊東さん
- その後は、前から落ちてくる選手を1人ずつぬいていき、太鼓橋の坂の奥のトレイルで後ろから抜こうとしてきた選手のラインが交錯して衝突し一度ストップするというトラブルがあった。
- それ以外はさして大きな問題もなく、スタートゴールのあるトラックに3人パックで降りてきた。トラックでは3人パックのスピードを活かして前を走っていた知っている選手たちの2人パックに追いついて5人パックになったが、途中でトラックでずっと前を引いていた選手が脱落し4人パックになった。その後、一緒に上がってきた3人のうちもう1人も脱落し、3人パックになった。
ここで9番手
Photo: 伊東さん
- 太鼓橋の下の坂で残りの2人を離してトレイルに入った。しかし、トレイルの途中で周回遅れの選手に捕まってしまい、10秒ほどのタイムロスを食らった。
- そのため、トレイルをでたところで焦って、下りセクションのつづらの立ち上がりでチェーンを落とし、直している間に後ろからきた1人に抜かれた。直してから全開で追ったが、追いつくことができず、6位という悔しい結果となった。
良かった点
- やるべきことをやって、最後尾から34人抜きをしたこと。
- スタートの研究をしてスタートからガツガツ抜いて行けたこと。
- 自分があまり得意としない短いレースで、実力以上の走りができたこと。
改善点
- 焦って最後にチェーンを落としたこと。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
また、大会を開催してくださった主催者・大会関係者の方々に感謝します。
写真は、伊東さん、神武さんにいただきました。ありがとうございます。
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