Photo by 阿部 昌一さん
大会名:東北シクロクロスシリーズ 2022 第1戦 わたりラウンド
日付:2022年11月30日
クラス:C3
順位:3位 / 16名
機材:TREK Crockett Disc
カロリー:
- ホテルの朝ごはんを1000kcalとスタート直前にエナジーゼリーを1個食べた。少なくともレース中にハンガーノックになることはなかった。
前日試走:
- コースの様子を見ながら3周、その後2分-30秒インターバルを5セットやった。コースは大方去年と一緒で、ほぼ問題なく走れそうだった。
当日試走:
- コースコンディションを見ながら3周走った。バイクの調子があまり良くなかったので調整をしながら走った。
アップ:
- 40分くらい回した後、いつものメニューでやった。アップは問題なかったので、狙い通り最初から全力が出せた。
レース
スタート:
- スタートで踏み込んだ瞬間に少し違和感を感じた。
- そこそこの順位でファーストコーナーを曲がり、踏み込んだ瞬間にギアが噛み合わずに飛び始めた。
- 後で分かったことだが、リアの4段目のスプロケットの歯が3枚曲がってしまっていた。だが、異常に気づいた時にはもう手遅れで、スタートから第2コーナーにあった最初のピットのチャンスを逃してしまった。
2列目からスタートしたものの
Photo by 阿部 昌一さん
第2コーナーを回ったところ 最後尾から2番目を走行中
Photo by 阿部 昌一さん
レース展開:
- この時点でかなり順位を落としていた
- 最初のピットチャンスを逃してからとにかくこのまま走るしかないと腹をくくり、どのように走るか頭の中で方策を練っていた。
- すると、どうやら異常があるのは4段目、5段目のギアだけだということがわかったのでその他のギアで1周目を回り、1周目の2回目のピットチャンスでバイクを父のバイクに交換した。
- 自分用に精密なセッティングをしているバイクではなかったので、コントロールしにくかった。
Photo by 阿部 昌一さん
- そこからは落とした順位とタイムを挽回することに全力を尽くした。
- 2周目で3位まで上がった。3位の選手には階段の後のキャンバーからしばらくついていったが、テクニカルセクションではなかなか抜くことができず、忍者返しの登りでスピード差を活かしてなんとか抜いた。
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- 1位と2位はだいぶ離れてしまって追いつくことが難しかった。
- 3周目はなるたけ前との差を詰めることに専念したが、一人旅になってしまいなかなか差を詰めることができず、逆に差が開いた状態でゴールした。
Photo by 阿部 昌一さん
良かった点
- マシントラブルでバイクを交換してから3位までは挽回できたこと。
改善点
- 元々スプロケットの歯が少し曲がったいたことに気づけなかったこと。
- マシントラブルの判断とマシントラブルになってからのバイク交換の判断が遅かったこと。
- 先頭の2人と特に階段の速度が全く違ったこと。
→2位の高橋先輩によると、毎日ランニングをすると階段が速くなるらしいので、ランニングをトレーニングメニューに組み込む。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
また、大会を開催してくださった主催者・大会関係者の方々に感謝します。
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