2023年6月4日日曜日

CJ やわたはま国際MTBレースレポート 綾野桂子

大会名:CJ MTBやわたはま国際MTBレース

日付:2023年5月28日日曜日

カテゴリー:XCO Women Master

順位:2位(トップとのタイム差31秒)

Photo by 井上和隆さん    

前日試走:13時からコースを2周する。1周目はゆっくりと身体をほぐしながら、2周目はペースを上げつつ、レースのペースをイメージする。2年前の初やわたはまの時より乗れている。今の自分のペースで行けば難しいところはないと判断。翌日に疲労を残さないために1時間で切り上げ、洗車をしリラックスタイムとした。

    

当日:コース試走はパスをして、アップはスタート一時間前からいつもより少しだけ長めに行うも20分くらい。曇りで気温と湿度はやや高め、身体は十分に温まっている、30分位の短いレースでボトルなしと決めていたので、水分をしっかりと摂りながら。

 

レース:ユースから一列開けてマスターが並び、同時スタート。ペダルキャッチは上手くいき、マスター全体がスロースタートで一瞬迷ったがしっかりとダッシュを試みる。しかし、舗装路頂上平坦付近で失速し2番手、シングルトラック入り口のダート区間では3番手となり下りに入る。呼吸が整えられるペースだったが先頭から離れてしまうペースだったので、途中でパスをして2番手になる。桜坂の後半で一瞬トップと並んだが交わしきれず、しばらく後を追う、ゴジラの背中でトップと同一ラインを走ってしまい、前と詰まったところで脚をついてしまった。再乗車に時間がかかってしまい、ここで大きく差がついた。

 2周目では、一度シフトチェンジのトラブルで脚をつく。丁寧に行っていればミスはなかったので悔やまれる。全体的にペースを落としてしまい。トップとの差が広がった状態でゴールした。

Photo by 伊東秀洋さん

Photo by 高野光夫さん       

振り返り:前日試走や当日アップの時間は疲労を残すことなく本番に対して良い内容だった。ゴジラの背中の失敗は、複数のラインの確認不足。また、前と距離をおいて侵入すれば良かったと思う。登坂後のペースキープが課題となったレースだった。全体的に上手くペース配分ができ、下りも余裕をもって走ることができた。つまり、やわたはまのコースを満喫できたということ。

 今季からTEAM GRM の一員となりました。今回も練習から遠征と多くのサポートをいただきながら安心して参戦することができました。ありがとうございました。自転車のメンテナンス、練習会等引き続きサイクルハウスミカミでもお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

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