2021年12月31日金曜日

第27回シクロクロス全日本選手権2021 山田駿太郎

Photo by 阿部昌一さん


大会名:2021年度 第27回全日本自転車競技大会ーシクロクロス
日付:2021年12月12日
クラス:U15
順位:4位 / 11名

機材:フレーム:TREK  Crockett  Disc
   ホイール:CAMPAGNOLO  BORA1
   タイヤ:BABY  RYMUS
カロリー:おにぎり、パン 900kcal

前日試走:コースの様子を見ながら1周したのちガンガン追い込んで走った。コースは自分達が走る時間は基本、芝で滑ったりはしなさそうだが、3カ所だけとても滑りやすいところがあった。
当日試走:スペアバイクでコースの様子を見つつ1周だけ走った。スペアバイクなのでめちゃくちゃ走りにくくて、あまり試走にならなかった。
アップ:試走の時間の影響で全然できなかった。普段の半分程度のメニューをやっただけだったので全然足りなかった。

レース 
スタート:前日に監督と練習したスタートはできたが、ビンディングがはまらなくて失敗し、8番手まで落ちた。
Photo by 齊藤高史さん

レース展開:最初の1周はとにかく前を抜くことに集中した。トレインの1番前の選手が転倒して、続く2人がそれに引っかかったのでそこで3人を抜いた。その後は前を追いかける形になった。
2周目は3位のライダーとの差を縮めることに専念したが、向こうのほうが足があったのでなかなか追いつくことができなかった。
3周目に入ってやっと追いついたが泥になった三船キャンバーでしくじって足を着き、脱出するのに時間を取られたため前と離れてしまった。
そこから4周目も追いつくことができず結局そのまま4位でゴールした。

Photo by Kotobuki KOBAYASHIさん

Photo by 数馬清宏さん

Photo by 井上和隆さん

良かった点:
・最後まで諦めなかったこと。

改善点:
・朝の時間の使い方
・ゼッケンは前日につける!
・スタートのペダルキャッチ
・乗車と降車の使い分け
・焦り

Photo by 堀 智昭さん


感想:今回のレースは普段のレースとは違う大舞台だったが、自分が全開で走りきれたのは良かったと思う。(ただし終わった後は三回泣けてしまうほど悔しかった)今回の結果には満足しておらずチャレンジを続けるが、ひとまずこの全日本への挑戦に関しては思い残すことはないと思う。
Photo by 伊藤 徳嗣さん

この大会に挑戦するにあたって、トレーニングに復帰した3月から全日本に向けて指導をしていただいたマシュン監督、Team GRMの皆さん、レース本番のピットを引き受けてくださった臼杵レーシングの伊井賢一さん・鈴木克さん、僕のバイクを組んでくださった影山善明さん、バイクの直前整備と自分にとって異次元の速さを実感したホイールとタイヤを貸してくださった渡辺 嵩章さん、そして秋から全日本までの間、部活よりも自転車優先になることを理解してくださった顧問の先生、一緒に練習したりアドバイスをしてくださったたくさんの方々、Hi-BikeとHi-Bikeライドの皆さん、応援に来て下さった学校の先生、応援してくださったたくさんの皆さん、いろいろな方々のおかげでこの舞台に挑戦することができました。ありがとうございました。


Photo by 阿部昌一さん

Photo by 井上和隆さん

お写真は、阿部昌一さん、齊藤高史さん、井上和隆さん、伊藤徳嗣さん、堀智明さん、数馬清宏さん、Kotobuki KOBAYASHIさんにいただきました。ありがとうございます。

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