2022年5月7日土曜日

Coupe du japon びわ湖高島Stage レースレポート 落合康生

2022年 5月5日

場所 滋賀県高島市朽木スキー場

コースコンディション:ドライ

気温25°

カテゴリー ジュニア


リザルド 優勝


使用機材

BIKE:

SCOTT SPARK RC900TEAM

ホイール:

F&R:ハブSRAM 900+リムSYANS CREST MK3 29"

タイヤ:

Vittoria mezcal29×2.25

F  1.45bar

R  1.5bar

Fフォーク FOX 32 FLOAT  SC29 Factory 100mm FIT4 Remote offset51mm 

クランク SRAM GX eagle170mm

サドル P&P COMPONENTS ZELOS

シートポスト GIANT CONTACT S SWITCH 

サプリメント グリコ パワープロダクション


Photo 

Sumpu Photo

Ririne Tsunashima

M2 STUDIO


今年最初のCJレース。
それに加え、初めてフルサスを試したレースだった。

朽木はどちらかといったら長い上りと長い下りという事で
ハードテールの方が進みやすいが、今年の全日本が修善寺CSCとの事で、
それに合わせてフルサスを試し1時間オーバーのレースでの足の疲労具合と、
体や足への負担がどれくらいかを試してみた。
レースは昨年同様7周回。
                               


ある程度ジュニアのレースにも慣れてきて、
レースペースで長く走る事が出来るようになってた。

スタート直後にエリートの方で落車があり、スタートダッシュができず
登りで抜くのが少し大変だった。


やはり同時スタートだったので、リスクはあると感じた。
1時間越えのレースなので1周目のペースはあまり上げずに走り、
徐々に上げていく事を意識して走った。



4周目まではあっという間に感じたが、
5、6周目が暑さとメンタルが辛くなった時だった。


最終回に入る前のタイミングで前のエリート選手が80%で切られたので、
追いつかれないように出し切り、
結果的に追いつかれず走りきれる事ができたが、
エリートに上がったらますます厳しい戦いになると実感したレースでもあった。



特に今回のエリートのレースは7人しか完走者がいないというハイレベルレースだったので、
地足も更に上げていかないと追いつけないと思った。


今年で最後のジュニアカテゴリーなので、
全日本まで気合いを入れていきたいと思う。

応援・サポート等ありがとうございました。
TEAM GRM 落合康生


2022年5月6日金曜日

CJ-1 菖蒲谷クロスカントリー レースリポート 荒川大介






開催地:菖蒲谷森林公園(兵庫県たつの市)

 カテゴリー:XCO男子マスターズ

 コースコンディション:ウエット

 気温:20℃

周回:3.5km4周 +ループ1周

使用機材:BIKEフレーム: SPARK RC 900 WC 

タイヤ:Maxxis Rekon Race 2.35 

Fフォーク:RockShox SID RL3 100 mm 

主要パーツ:SRAM XX1 

目標:3位表彰台(40代)

結果:総合28位(40代:9位)


今シーズンMTB公式戦初戦のCJ。


このコースは初めて(と言ってもCJ戦そのものがまだ3戦目。。)で、でかいドロップオフがあること意外特に何の情報も持ち合わせていなく、行けばなんとなく走れるだろうぐらいの感覚(今思えばこれが全ての大間違いでした囧rz)だった。


家の都合で前日試走はなし。


レース当日の朝一番乗りで会場に入り、受付後早速試走に。


レース時間は雨予報だったため、雨が降りだす前になんとか試走を終えたいところ。

そして試走してみてびっくり。想像以上の激下りで、ギリギリドライだった試走時間でもラインをトレースするので精一杯、レースペースで走るとどうなってしまうのか想像できない激しいコースと判明。そこに雨要素が加わり、ことさら難易度が上がることは必須なので自分の中で全くの準備不足が露呈してしまった。


おまけに、試走で転けてペダルでふくらはぎを強打。著しく歩行が困難になるほど痛めてしまったが、不思議とペダリングは我慢すればできるのでDNSは避けることができた。

(でも歩けないぐらい痛し!)


スタートコールは20番目の5列目ぐらい。

チームメイトの鮎沢さんが荷物を持ってくれたので、直前まで身体を冷やすことなくスタートを迎えることができた。(ありがとうございました。m(._.)m)


スタートは珍しくノーミスでペダルキャッチもどんぴしゃり。



この春の合宿や先週のダートクリテでのトレーニング効果と思われる。

加えて、30〜40秒ほどの最初の砂利の直線登りも、隙間を見つけてはスルスルっと前に上がることができ、気がつけば先頭集団内の4番目でトレイルに突入することができた。

これも、毎週水曜日のチームオンラインローラートレーニングで毎週吐きそうなほど追い込んでいる効果に違いない。(そもそも砂利の登りは何故か得意)


いつになくいい位置で、おそらく5〜8番手ぐらいで1周目のループをこなし、いよいよ2周目に突入。


この位置では周りは実力者しかいないので、前に追いつけそうで追いつけないし、少し休むとあっという間に離される苦しい展開。

ただし、今日は身体がよく動くので調子は悪くない。じわじわ攻めながら長くなるレースをどう乗り切るかがポイントだろう。


と、頭では分かっていてもというあるあるなのか、ここで痛恨のミス、激しい下りで前輪を滑らせまあまあの大転倒をメイクしてしまう。

レースになると酸素が頭に回らず、たった2周の試走では覚えきれない下り具合や各コーナー、そして刻一刻と変わる路面状況を目視で判断しきれず、対応が後手に周り結果リアクションが遅れるという悪循環。


自分のケガは擦過傷程度で済んだが、放り出されたバイクの前タイヤのリムが落ちたようで、タイヤの中には大量の泥が。。そしてエアはほぼない。。。


走行は著しく不可ということで、後続の邪魔にならないよう避けながらランニングでとりあえずのコース脱出を図る。(この時点で試走で痛めたはずの脚は、アドレナリンの影響か転倒大回転でもうワケワカメの影響だからなのか、全く気にならず。。)


ランニングし出してからそれこそ最初の方はズバズバ抜かれたけど、程なくしてあまり抜かれなくなった。


つまり、後続も難コースに悪戦苦闘しておりペースが上がっていない模様。

後からは何とでも言えるが、結論から言えば無理して乗車にこだわらずやばいところは割り切って押し歩きという選択もあったと思われる。(が、あとの祭りである。)


そして80%ルール(トップのペース+80%を超えると、強制終了)が適用され、2周目に入るところで私のレースは終了した。


今回は激しいコースに雨要素が加わり、フルラップ完走はわずか11人というサバイバルレースだったが、そんな時こそ冷静に着実に走りきれる能力が試されるわけで、たかだか1.5周でレースを降ろされる自分の不甲斐なさを克服するには、またしっかり修行してチャレンジしていく以外に道はない。


難しいからこそおもしろいしチャレンジなので、めげずに進みます。

そしてこの経験を糧に、7月の全日本に向けてもう一度出直します。


応援、サポートありがとうございました。


(写真:伊東さん)

第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 山田 駿太郎 レースレポート

Photo by 三井至さん 大会名:第29回 全日本選手権競技選手権大会 シクロクロス 日付:2024年1月14日(日) カテゴリー:MU17 順位:優勝 / 14人出走 試走: ・2日前試走 2日前なので、コースの確認と難しいポイントの克服に時間を使った。最後に全力1周走だけ...