2022年10月25日火曜日

御殿場シクロクロス Supported by 湘南 CXレースレポート 山田駿太郎

Photo by 数馬 清宏さん

大会名:御殿場シクロクロス Supported by 湘南 CX

日付:2022年10月23日

クラス:ME4A

順位:1位 / 23人出走 

機材:TREK    Crockett    Disc

カロリー:

  • コンビニ朝ご飯を1000kcalとスタート直前にエナジーゼリーを1個食べた。少なくともレース中にハンガーノックになることはなかった。

前日試走:

  • 1時間ほどしかなかったのと、午前中に練習をしてから入ったのでコースを見るだけの試走にした。
  • コースは、根とか砂とかが多くテクニックが必要とされたが、足を休ませてくれるコースでもなかったので、なかなかきつかった。

当日試走:

  • レース時間の関係から、試走時間が30分ほどしかなくコースを見ながら3周して終わった。前日からたいした変化はなく、強いていえば砂が掘り返されたくらいだった。

アップ:

  • 30分くらい回してから、いつものメニューを行った。アップは足りていたと思う。

Photo by 数馬 清宏さん

レース 

スタート:

  • 3列目からの登坂スタートだったので、スタート後の落車の危険を考慮して大人しめにいった。たぶん1桁くらいの順位で周回に入った。

レース展開:

  • 最初の砂利セクション後のキャンバーからのコーナーで1人を抜き、その後の坂で1人抜いて7位につけた。
  • その後、小さな丘のセクションで、他の人が通るラインを外すことで2人を抜き、5番手につけた。
  • 短いトレイルを抜けた後の砂利の直線で残りの5人を一気に抜き、先頭に立てた。

  • 2周目に入ってからは、後ろの様子をあまり気にせずに走ることに集中したが、自分の色覚特性のために、林のトレイルの中で赤と黄色のテープが景色の色に溶け込んで見えなくなり、3回くらいコースアウトしそうになってしまった。
  • その他は順調にこなしていったが、シケインでチェーンが落ち、20-30秒くらい足止めを食らった。

  • そこからはチェーンを落とさないようにすることと、コースアウトをしないように気にして3,4周目を消化し1位でゴールに入った。

メモ:天気が良くなって木陰のコントラストが強くなった木立の中では、
自分の色覚特性では、黄色のコーステープと赤のコーステープが景色に溶け込んでしまい
トップを走り始めたらコースの境が識別できなくなってしまった。
白のコーステープ区間があって助かった。
程度の差はあるけど日本人の男性で5%くらいこの特性の仲間がいるそうだ。
今後、似たような環境の時は、試走でより細かくコースを覚える、
写真や動画を撮って記憶するなど工夫をしたい


Photo by 小林碧さん

良かった点:

  • コースが見えなかったことやチェーンが落ちたことに対して、冷静に対応できたこと。

改善点:

  • チェーンが伸びていることの調整が間に合わず、応急処置で走っていたら落としてしまったこと。


Photo by 数馬 清宏さん

応援してくださった皆さん、ありがとうございました。

また、大会を開催してくださった主催者・大会関係者の方々に感謝します。

写真は、大会公式カメラマン・数馬清宏さん、小林碧さんに撮っていただきました。ありがとうございます。

Photo by 数馬 清宏さん


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